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どうして人それぞれかみの毛やはだの色がちがうの

どうして人それぞれかみの毛やはだの色がちがうの

かみの()(いろ)やはだの(いろ)()めているのは、(からだ)(なか)にあるメラニンというものです。 メラニンが(おお)いか(すく)ないかで、はだの(いろ)やかみの()(いろ)()まるのです。

メラニンが一番(いちばん)たくさんふくまれているのは、黒人(こくじん)(ひと)たちで、かみの()(いろ)もはだの(いろ)も、こげ(ちゃ)(くろ)っぽい(いろ)をしています。 反対(はんたい)に、メラニンが一番(いちばん)(すく)ないのが白人(はくじん)です。
また、白人(はくじん)のかみの()(くろ)から金色(きんいろ)灰色(はいいろ)です。 灰色(はいいろ)のかみの()は、しらがのように()えますが、これは、メラニンが(すく)ないためでしらがではありません。
メラニンの(おお)さが黒人(こくじん)白人(はくじん)のちょうどまん(なか)くらいなのが黄色人種(おうしょくじんしゅ)です。 メラニンがほどほどにあるために、はだの(いろ)黄色(きいろ)から(くろ)っぽい茶色(ちゃいろ)(あいだ)で、かみの()(いろ)黒色(くろいろ)から(くろ)っぽいこげ茶色(ちゃいろ)になります。

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