どうして大人になるとひげが生えるの

どうして大人になるとひげが生えるの

男(おとこ)の人(ひと)は、大人(おとな)になるとひげがはえてきます。しかし、大人(おとな)になるときは、ひげが生(は)えるだけではなく、わき毛(げ)や、すね毛(げ)や、胸毛(むなげ)など、今(いま)まで細(ほそ)いうぶ毛(げ)だった毛(け)が、太(ふと)く、長(なが)くなります。

このほかにも大人(おとな)になることによって、いろいろな変化(へんか)がおこります。たとえば、体(からだ)に筋肉(きんにく)がついて、骨(ほね)も太(ふと)くなります。また、肩幅(かたはば)が広(ひろ)くなりますし、声変(こえが)わりもそのひとつです。
これは、すべて「性(せい)ホルモン」というものが原因(げんいん)です。子(こ)どもから大人(おとな)になるとき、この性(せい)ホルモンが、急(きゅう)に増加(ぞうか)します。この性(せい)ホルモンの働(はたら)きで、ひげが生(は)えたりするわけです。この、男(おとこ)の人(ひと)を男(おとこ)らしくする性(せい)ホルモンは、男性(だんせい)ホルモンとよばれています。
同(おな)じように、女(おんな)の人(ひと)を女(おんな)らしくするホルモンも、もちろんあります。これは女性(じょせい)ホルモンとよばれています。
女(おんな)の人(ひと)のおっぱいがふくらんだり、骨盤(こつばん)が発達(はったつ)したり、体全体(からだぜんたい)が丸(まる)みをおびてくるのは、ぜんぶ女性(じょせい)ホルモンの働(はたら)きなのです。
小学校(しょうがっこう)の高(こう)学年(がくねん)から中学生(ちゅうがくせい)くらいになると、男(おとこ)は男性(だんせい)ホルモンが、女(おんな)は女性(じょせい)ホルモンが分泌(ぶんぴつ)され始(はじ)めます。そのために、だんだん体(からだ)つきが男(おとこ)らしくなったり、女(おんな)らしくなったりと変化(へんか)していくのです。

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