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どうして目やにがでるの

どうして目やにがでるの

()のまぶたにそったところには、(あぶら)をふくんだねばりけのある液体(えきたい)をだすところがあります。

この液体(えきたい)は、いつも(すこ)しずつでていて、まぶたのうらにある結膜(けつまく)というところに(ひろ)がっていきます。まぶたのうらにこの液体(えきたい)がぬってあると、まばたきをするときに、まぶたがなめらかに(うご)くことができるのです。つまり、機械(きかい)などにさす(あぶら)のような役目(やくめ)をしているというわけです。
このねばりけのある液体(えきたい)が、なみだでおし(なが)されて()もとにたまったものが、()やにとよばれるものなのです。
おうちの(かた)
健康(けんこう)(ひと)はあまり()やにが()るということはありませんが、かなりたくさんの()やにが()るという(ひと)は、()病気(びょうき)であることも(かんが)えられますから、一度(いちど)専門(せんもん)医者(いしゃ)にみてもらうことをおすすめします。

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