カタツムリとナメクジはどうちがうの,からをとったらナメクジになるの

カタツムリとナメクジはどうちがうの,からをとったらナメクジになるの

カタツムリとナメクジは、本当によくにています。カタツムリから、からをとったら、ナメクジになると考えるのも当然です。しかし、カタツムリとナメクジは、やはり別の生き物なのです。

カタツムリのからは、体からしみだした石灰分(せっかいぶん)で作られています。体にくっついていますから、無理に体から引きはがそうとすると、カタツムリは、死んでしまいます。これは、アサリやハマグリのからを無理にこじ開けて、肉を引き出すと死んでしまうのと同じことなのです。
カタツムリは、ヤドカリのように別の貝のからを 背負 (せお)っているわけではありません。たまごから生まれたときには、すでにからがあります。また、カタツムリのからは、カタツムリの成長とともに大きくなりますし、からに傷がついたり、小さなあながあいたりしても、2~3日で、なおってしまいます。
ナメクジは、いくらえさをやって育てても、ナメクジのままで、カタツムリのようなからができることはありません。ここが、カタツムリとナメクジの最大のちがいなのです。
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ナメクジの一種にコウラナメクジといって、背中に薄くて透明なからをもったものもいます。

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