キンギョはどんなたまごをいつうむの
キンギョが
卵がもっと大きくなり、産卵ができる時期になると、めすが水の中に、合図の「におい」を出すようになります。するとおすは、そのにおいをかぎつけてめすを追いかけます。
このとき水草のようなものがあると、おすとめすはその近くではげしく動いて、卵をうみます。その水草をよく見ると、直径1mmくらいのすきとおったつぶがたくさんくっついているのがわかります。これがキンギョの卵なのです。もし、卵がかえって、キンギョの赤ちゃんがおよいでいたら、ミジンコなどをあげて育ててあげるといいでしょう。