メニュー閉じる

キンギョはどんなたまごをいつうむの

キンギョはどんなたまごをいつうむの

キンギョが(たまご)をうむのは(はる)で、4(がつ)から5(がつ)にかけてがほとんどです。このころになると、おとなのめすのおなかは(たまご)でだんだん(おお)きくなってきます。

(たまご)がもっと(おお)きくなり、産卵(さんらん)ができる時期(じき)になると、めすが(みず)(なか)に、合図(あいず)の「におい」を()すようになります。するとおすは、そのにおいをかぎつけてめすを()いかけます。
このとき水草(みずくさ)のようなものがあると、おすとめすはその(ちか)くではげしく(うご)いて、(たまご)をうみます。その水草(みずくさ)をよく()ると、直径(ちょっけい)1mmくらいのすきとおったつぶがたくさんくっついているのがわかります。これがキンギョの(たまご)なのです。もし、(たまご)がかえって、キンギョの(あか)ちゃんがおよいでいたら、ミジンコなどをあげて(そだ)ててあげるといいでしょう。

おうちの(かた)

(たまご)水槽(すいそう)のガラスにくっついている場合(ばあい)もあります。よく観察(かんさつ)してみましょう。

PAGETOP