メニュー閉じる

アリのすの中はどうなっているの

アリのすの中はどうなっているの

アリの()は、基本的(きほんてき)(した)にのびた(とお)(みち)と、(よこ)(すこ)しふくらんだはばの(ひろ)部屋(へや)からできています。

()(なか)のようすを()るには、まず、(みち)見失(みうしな)わないように、()のあなに、(ほそ)(くさ)などをさしこんで、(つち)(しず)かにほっていきます。しかし、アリの()は、四方八方(しほうはっぽう)にのびているので、まっすぐにほっただけではよくわかりません。
よく()るクロオオアリの()は、(ふか)さは、(やく)30cmほどです。ところが、あちこちにのびていて(よこ)はばの(ほう)は1m四方(しほう)くらいもあるのです。(なつ)から(あき)にかけて(くさ)(たね)(あつ)めるクロナガアリの()は、なんと、地面(じめん)(した)2mから4mものびています。
(よこ)あなは、えさをためておく部屋(へや)子供(こども)(そだ)てる部屋(へや)、サナギの部屋(へや)、などに()かれています。こんなに(ふか)()だと温度(おんど)がいつも一定(いってい)ですごしやすいのでしょう。

PAGETOP