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海にはどうして波があるの、波はどうやってできるの

海にはどうして波があるの、波はどうやってできるの

台風(たいふう)(ちか)づいてきたり、(かぜ)(つよ)いとき、(なみ)(おお)きくなります。このとき、(なに)(なみ)(おお)きくしているのでしょうか。

(こた)えは(かぜ)です。(かぜ)(つよ)いから(なみ)(おお)きくなるのです。
ところが、まったく(かぜ)のない()でも(うみ)(なみ)はなくなりません。これは、(なみ)がとても(とお)くまでつたわる性質(せいしつ)があるからです。波打(なみう)ちぎわに(かぜ)がふいていなくても、(うみ)(うえ)のどこかでは、(かなら)(かぜ)がふいています。そこでできた(なみ)(きし)までつたわってくるのです。
(うみ)(うえ)をふく(かぜ)によって水面(すいめん)凸凹(でこぼこ)ができて、それが(なみ)になるのです。

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