地球は一周どれくらいあるの

地球は一周どれくらいあるの

地球一周の距離(きょり)を、世界で一番最初に計算した人は、エラトステネスという古代ギリシア人で、紀元前230年のことです。

エラトステネスの計算によると、地球は一周が約4万6000kmでした。
2200年以上も昔でありながら、おどろいたことに、彼はすでに地球が丸いということも知っていましたし、彼の計算した数字はそれほど大きくまちがってはいなかったのです。
しかし、地球の形が真ん丸であると考えたのだけはちがっていました。地球のまわりを回る人工衛星の観測によると、地球の形は真ん丸とはいえず、地球のおなかの部分、つまり赤道の長さが北極と南極を通る長さよりも少しだけ長いのです。
地球は、真ん丸を頭から少しつぶしたような形、たとえばミカンのような形をしているのです。
したがって、現在わかっている地球一周分の長さはふたつあります。赤道の長さの約4万77km。それから、北極と南極の2点を通る長さの約4万9kmです。
一般に地球一周といった場合には、およそ4万kmと覚えておけばいいでしょう。

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