どうして地球はまわって（自転して）いるの

もともと太陽(たいよう)や地球(ちきゅう)は、宇宙(うちゅう)にただよっていたちりが、回転(かいてん)しながら生(う)まれてきたものです。そのときの回転(かいてん)が今(いま)も残(のこ)っているために、地球(ちきゅう)は自転(じてん)しているというわけなのです。
太陽(たいよう)も地球(ちきゅう)も、また太陽系(たいようけい)の惑星(わくせい)の多(おお)くも、宇宙(うちゅう)のちりの同(おな)じ方向(ほうこう)の回転(かいてん)から誕生(たんじょう)しました。したがって、太陽(たいよう)、地球(ちきゅう)やほとんどの惑星(わくせい)は、距離(きょり)は非常(ひじょう)にはなれているにもかかわらず、それらは同(おな)じ方向(ほうこう)に自転(じてん)しているのです。同(おな)じ自転(じてん)の中(なか)から生(う)まれてきた証拠(しょうこ)であるといえます。