メニュー閉じる

水はいつどうやってできたの

水はいつどうやってできたの

地球(ちきゅう)誕生(たんじょう)して(やく)7(おく)(ねん)たったころ、つまり、(いま)からおよそ39(おく)(ねん)(まえ)までは、地球(ちきゅう)表面(ひょうめん)温度(おんど)は、非常(ひじょう)(たか)かったのです。

ところが、そのころから、温度(おんど)がだんだん()がりはじめ、100()以下(いか)になったときに、それまで(くも)にふくまれていた水蒸気(すいじょうき)大雨(おおあめ)となってふってきたのです。地球(ちきゅう)()まれて、はじめてふった(あめ)です。
これが(みず)(はじ)まりでした。それまで、(りく)(うえ)(みず)というものは、なかったのです。
とにかく大量(たいりょう)(あめ)がふったために、その(あと)洪水(こうずい)がおこり、その(みず)地球(ちきゅう)のくぼみにたまって(うみ)になったというわけです。
(いま)でも地球(ちきゅう)(やく)70%は(うみ)ですから、本当(ほんとう)にすごい(りょう)(あめ)だったといえます。また、それだけの(みず)が、地球(ちきゅう)()りまいている(くも)(なか)にふくまれていたともいえるのです。
では、その(くも)(なか)(みず)はその(まえ)はどこにあったのでしょうか。その(みず)地球(ちきゅう)をつくった(いわ)(なか)にあったものなのです。(なが)(あいだ)火山(かざん)爆発(ばくはつ)地球(ちきゅう)岩石(がんせき)(なか)にあった水蒸気(すいじょうき)(そら)にふき()げられたというわけです。

PAGETOP