雲は何からどうやってできるの

雲は何からどうやってできるの

まず、最初に、雲は、小さな水のつぶがたくさん集まってできているものであるということを、頭に入れておいてください。それでは、どうしてそのような小さな水のつぶができるのでしょう。

雲をつくっている水は、もともとは海や川、湖などにあった水です。この水は蒸発(じょうはつ)して空気の中に入りこみ、空の上に運ばれます。蒸発するというのは、水が形を変えて空気中にかくれてしまうことなのです。したがって、空気中には、このように海などから蒸発した水がたくさんかくれているのです。
ところが、このかくれている水は、空の高いところに運ばれて冷やされると、水のつぶとなってあらわれます。この水のつぶがたくさん集まってできたものが雲というわけです。
また、雲をつくっているのは、この水のつぶだけではありません。中には、氷のつぶがまじることも多く、これは、気温や、雲ができる高さによっていろいろと変化するのです。
雲ができるところが高ければ高いほど、上空で冷やされる温度が低く、水が氷のつぶになるというわけです。晴れた日に空の高いところにうっすらとできている雲は、ほとんどが細かい氷のつぶでできています。また、これら、水や氷のつぶは非常に小さく、 ほとんどが0.02mmほどの大きさしかないのです。

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