雪はどうして冬にしかふらないの
空の上の方は、地面近くよりもかなり温度が低く、上空では夏でも雪のつぶがちゃんとできているのです。しかし、その雪のつぶは、ふつう地面まで落ちてくるとちゅうでとけて、雨になってしまいます。
日本は、冬になると寒くなり、地面近くの空気の温度が0度よりも下がるところが多くなります。そうなると雪はとちゅうでとけないで、雪のままふってくるのです。だいたい、地上の気温が、4度までなら、雪のつぶは雪のままふることができるといわれています。
空の上の方は、地面近くよりもかなり温度が低く、上空では夏でも雪のつぶがちゃんとできているのです。しかし、その雪のつぶは、ふつう地面まで落ちてくるとちゅうでとけて、雨になってしまいます。
日本は、冬になると寒くなり、地面近くの空気の温度が0度よりも下がるところが多くなります。そうなると雪はとちゅうでとけないで、雪のままふってくるのです。だいたい、地上の気温が、4度までなら、雪のつぶは雪のままふることができるといわれています。