宇宙に終わりはあるの

宇宙に終わりはあるの

宇宙(うちゅう)は今(いま)、だんだんと、ふくらんでいます。これは、多(おお)くの天文台(てんもんだい)の観測(かんそく)によってたしかめられている事実(じじつ)です。

もし、宇宙(うちゅう)が、このままいつまでもふくらみつづけるならば、宇宙(うちゅう)に終(お)わりはなく永遠(えいえん)に続(つづ)くといえるでしょう。しかし、ふくらむのがいつか終(お)わり、風船(ふうせん)がしぼむようにちぢみはじめたら、どうなるでしょうか。ちぢみ続(つづ)け、これ以上(いじょう)小(ちい)さくなれないところまでちぢんでしまったならば、宇宙(うちゅう)にも終(お)わりがくるということになります。
しかし、今(いま)の科学(かがく)では、宇宙(うちゅう)がこの先(さき)どうなるかまではわかっていません。ですから、宇宙(うちゅう)に終(お)わりがあるかの質問(しつもん)に、今(いま)はっきりと答(こた)えることはできないのです。
ただ、今(いま)、宇宙(うちゅう)がちぢみはじめたとしても、宇宙(うちゅう)が終(お)わるのは150億(おく)年(ねん)以上(いじょう)先(さき)のことです。いずれにしてもわたしたちには何(なん)の影響(えいきょう)もないでしょう。

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