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どうしてうるう年は4年に一度なの、どうしてあるの

どうしてうるう年は4年に一度なの、どうしてあるの

うるう(どし)というのは、2(がつ)が29(にち)まである(とし)をいい、その(とし)は、ふつうの(とし)より1(にち)(おお)い366(にち)となります。

この1(ねん)(なが)さは、地球(ちきゅう)太陽(たいよう)のまわりを一回(ひとまわ)りするのにかかる日数(にっすう)のことです。
しかし、これをくわしく調(しら)べると、地球(ちきゅう)太陽(たいよう)のまわりを一回(ひとまわ)りするのにかかる日数(にっすう)は、365(にち)(やく)6時間(じかん)なのです。つまり、1(ねん)を365(にち)にすると、毎年(まいとし)6時間(じかん)ずつ、実際(じっさい)季節(きせつ)がカレンダーよりずれてしまうことになります。1(ねん)に6時間(じかん)ですから、4(ねん)で24時間(じかん)、つまり1(にち)だけずれるわけです。そこで、4(ねん)に1(かい)うるう(どし)をつくって調節(ちょうせつ)しているのです。もし、うるう(どし)をつくらないまま毎日(まいにち)がすぎてしまうと、400(ねん)()には100(にち)(ぶん)季節(きせつ)がずれてしまいます。

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