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太陽は何でできているの

太陽は何でできているの

太陽(たいよう)をつくっているのはガスで、そのガスの(なか)でも一番(いちばん)(おお)いのが水素(すいそ)です。

これが全体(ぜんたい)(やく)75%をしめていて、(つぎ)がヘリウムで(やく)25%。そのほかには、どれも、ほんの(すこ)ししかありません。太陽(たいよう)は、おもに水素(すいそ)とヘリウムでできているのです。
なお、これは太陽(たいよう)(ひかり)を、プリズムを使(つか)って調(しら)べるとわかることなのです。

おうちの(かた)

太陽(たいよう)(ひかり)をプリズムに(とお)すと7(しょく)()かれます。この(にじ)太陽(たいよう)のスペクトルと()びます。太陽(たいよう)のスペクトルには何本(なんぼん)もの(くろ)(せん)があります。これは吸収(きゅうしゅう)(せん)()ばれ、太陽(たいよう)(ふく)まれている物質(ぶっしつ)がある特定(とくてい)(いろ)(ひかり)だけ吸収(きゅうしゅう)してしまうためにできるものです。この吸収(きゅうしゅう)(せん)から太陽(たいよう)組成(そせい)がわかるのです。

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