太陽より大きな星はあるの

太陽より大きな星はあるの

わたしたちから見(み)ると、太陽(たいよう)は小(ちい)さく見(み)えますが、本当(ほんとう)は、ものすごく大(おお)きい天体(てんたい)です。太陽(たいよう)は地球(ちきゅう)から遠(とお)くはなれているために小(ちい)さく見(み)えるだけなのです。

太陽(たいよう)の直径(ちょっけい)は、地球(ちきゅう)の109倍(ばい)もあります。とてつもない大(おお)きさですが、この太陽(たいよう)も広(ひろ)い宇宙(うちゅう)のなかではそれほど大(おお)きな星(ほし)とはいえません。冬(ふゆ)の夜空(よぞら)にかがやく、おおいぬ座(ざ)のシリウスという星(ほし)は、直径(ちょっけい)が太陽(たいよう)の2.1倍(ばい)、こいぬ座(ざ)のプロキオンは1.8倍(ばい)、こと座(ざ)のベガ(七夕(たなばた)の織(お)り姫星(ひめぼし))は、太陽(たいよう)の3倍(ばい)もあるのです。
じつは、これよりももっと大(おお)きな星(ほし)もあります。夏(なつ)、南(みなみ)の空(そら)に赤(あか)くかがやくさそり座(ざ)のアンタレスという星(ほし)は、直径(ちょっけい)が太陽(たいよう)の230倍(ばい)、冬(ふゆ)の夜空(よぞら)の赤(あか)い星(ほし)、オリオン座(ざ)のベテルギウスは、なんと太陽(たいよう)の400倍(ばい)以上(いじょう)もあるといわれています。もし、太陽(たいよう)の位置(いち)にベテルギウスをもってきたら、地球(ちきゅう)も、そのなかに軽(かる)くのみこまれてしまうでしょう、そのくらい大(おお)きいのです。

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