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地球はどうして宇宙にうかんでいるの

地球はどうして宇宙にうかんでいるの

地球(ちきゅう)宇宙(うちゅう)にうかんでいるように()えますが、じつは、地球(ちきゅう)だけではなく、宇宙(うちゅう)にあるいろいろな(ほし)は、たがいに(ちから)をおよぼしあって、宇宙(うちゅう)(なか)である()まった(うご)きをしているのです。

地球(ちきゅう)もただ宇宙(うちゅう)にうかんでいるのではなく、ほかの(ほし)との関係(かんけい)(うご)いているわけです。
たとえば、(つき)地球(ちきゅう)のまわりを、地球(ちきゅう)太陽(たいよう)のまわりをまわっています。また、火星(かせい)金星(きんせい)太陽(たいよう)のまわりをまわっています。これらの(ほし)は、ある法則(ほうそく)にしたがって(うご)いているのです。その法則(ほうそく)()れば、どの(ほし)がいつごろどのへんにあるかということはすべて計算(けいさん)できることになります。
また、太陽系(たいようけい)中心(ちゅうしん)太陽(たいよう)も、地球(ちきゅう)やほかの惑星(わくせい)()きつれたまま、秒速(びょうそく)220kmものスピードで(うご)いています。太陽(たいよう)ばかりでなく、北極星(ほっきょくせい)も、()姫星(ひめぼし)も、彦星(ひこぼし)も、銀河(ぎんが)星雲(せいうん)などの天体(てんたい)も、すべて(うご)いているのです。
つまり、宇宙(うちゅう)にあるすべての(ほし)は、ただうかんでいるのではなく、おたがいに(ちから)をおよぼしあいながら、ある法則(ほうそく)にしたがって(うご)いているというわけです。

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