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電池にはどうしてものを動かす力があるの

電池にはどうしてものを動かす力があるの

電池(でんち)には、プラスとマイナスの2つの(きょく)があります。でっぱっている(ほう)がプラスの(きょく)で、(たい)らな(ほう)がマイナスの(きょく)になっています。

このプラスのでっぱりのところとマイナスの(たい)らなところを金属(きんぞく)(せん)でむすびます。そうすると、金属(きんぞく)(せん)(なか)電気(でんき)(なが)れるのです。
しかし、ただ金属(きんぞく)(せん)でむすんだだけではものを(うご)かす(ちから)()きません。だんだん電池(でんち)金属(きんぞく)(せん)(あつ)くなってくるだけです。これは、(なが)れた電気(でんき)にエネルギーがあるからです。このエネルギーのために(あつ)くなるわけです。
モーターは、この電気(でんき)のエネルギーをうまく()()して、ものを(うご)かす(ちから)にかえているのです。つまり電池(でんち)がモーターを(まわ)すことができるのは、電池(でんち)電気(でんき)エネルギーをつくり()すことができるからなのです。

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