電話はだれが発明したの

電話はだれが発明したの

電話は1876年にアメリカのグラハム・ベルという人が発明しました。

「ワトソンくん、用があるからちょっと来たまえ。」これは電話を通った人類最初の言葉です。もちろん、ベルはアメリカ人ですからこれは英語で言ったのですが……。ベルは、自分で作った電話機を使って、助手のワトソンに電話をかけて、上の言葉を言ったわけなのです。
ベルの前にもアメリカやフランス、ドイツの人たちが、電話の研究をしていましたが、人の声を電線を使って直接送ることを考えたのは、ベルが最初でした。ベルはあるとき、電線の両はしにつけたばねが、電気を流すとうなって音を出すのに気づいて、電磁石(でんじしゃく)を使って声を送る方法を発明したのです。
人が話した声を電磁石で電流に変えて送り、受け取ったほうで電流をもう一度声に直すというものなのです。そのころは、声を送るほうも、受け取るほうも同じしくみの電話機だったために、電流が弱すぎてビリビリという雑音(ざつおん)が入ってしまい、かなり聞き取りにくかったようですが、考え方は今とまったく同じです。
その後、1878年にエジソンが改良を加え、現在使われているような聞きやすい電話になっていったのです。

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日本では1899年に、東京ー大阪ー神戸を結ぶ長距離電話が開通しました。

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