メニュー閉じる

どうしたら字がうまくなるの

どうしたら字がうまくなるの

あなたは自分(じぶん)()がへただとなやんでいるのでしょうか? しかし、あなたが()()くようになってから何年(なんねん)たったでしょうか。()(なら)い、()くようになってからまだ10(ねん)もすぎていないはずです。

たった(すう)(ねん)()()いたくらいで、そんなにすぐ()がうまくなるはずがありません。だから、たとえ()がへただとしても、(いま)はまだそれほど()にしなくてもいいでしょう。しかし、どうしても、(いま)より()がうまく()けるようになりたいならば、まずこれだけ(まも)ってください。それは、()たり(まえ)のようですが、()をていねいに()くということです。
ていねいに()いてもきたないものはきたないと(おも)うかもしれません。しかし、いつもいつもていねいに()くように(こころ)がけていれば、いつか(かなら)()はきれいになります。だまされたと(おも)ってためしてみてください。これは本当(ほんとう)なのです。
()()くときは、(かなら)一生懸命(いっしょうけんめい)ていねいに()くことを(こころ)がけること。これが習慣(しゅうかん)になればもうだいじょうぶです。
どんなにワープロやパソコンが()たり(まえ)になっても、()()()くことは絶対(ぜったい)になくなりません。一生(いっしょう)自分(じぶん)()とつき()っていかなければならないのです。どうせなら満足(まんぞく)のいく()(ほう)がいいに()まっています。そのためには、ていねいに()くということに()をつけて根気(こんき)よく(つづ)けることが大切(たいせつ)です。
1(ねん)や2(ねん)では、それほどの効果(こうか)はみられないかも()れません。しかし、()()くのは一生(いっしょう)です。(さき)(なが)いのです。ていねいに()いていれば、いつか(かなら)ずきれいな()()けるようになります。

PAGETOP