もうすぐ地球がばく発するって本当

もうすぐ地球がばく発するって本当

まず、地球(ちきゅう)が爆発(ばくはつ)するものかどうかを考(かんが)えてみましょう。地球(ちきゅう)というのは、ほとんどが石(いし)でできています。たとえば道(みち)ばたにごろごろころがっているかたい石(いし)、このようなかたい石(いし)のかたまりだと思(おも)えばいいのです。

そして、地球(ちきゅう)のまんなか部分(ぶぶん)は金属(きんぞく)でできています。つまり、地球(ちきゅう)は金属(きんぞく)と石(いし)でできているというわけです。こんな地球(ちきゅう)が爆発(ばくはつ)する可能性(かのうせい)はあるでしょうか? 道(みち)ばたにある石(いし)が突然(とつぜん)爆発(ばくはつ)したり、鉄(てつ)の金属(きんぞく)が爆発(ばくはつ)したという話(はなし)は聞(き)いたことがありません。つまり、石(いし)や鉄(てつ)はふつうは絶対(ぜったい)に爆発(ばくはつ)はしないものなのです。したがって、石(いし)や鉄(てつ)からできている地球(ちきゅう)が爆発(ばくはつ)することもないと考(かんが)えていいのです。
では、つぎに地球(ちきゅう)がなくなるかどうかについて考(かんが)えてみましょう。地球(ちきゅう)がなくなるというのはどういうことなのでしょう。ある日(ひ)突然(とつぜん)、地球(ちきゅう)が宇宙(うちゅう)から消(き)えてなくなることでしょうか? 地球(ちきゅう)は46億(おく)年(ねん)以上(いじょう)も前(まえ)から宇宙(うちゅう)に存在(そんざい)しています。この先(さき)も永遠(えいえん)に宇宙(うちゅう)にあるはずで、急(きゅう)に消(き)えてなくなるとは考(かんが)えられませんね。
しかし、じつをいうと、宇宙(うちゅう)から地球(ちきゅう)がなくなる日(ひ)がやがてやってくるのです。この先(さき)、太陽(たいよう)はどんどん大(おお)きくなり地球(ちきゅう)を飲(の)みこむほど大(おお)きくなります。こうなると地球(ちきゅう)は太陽(たいよう)に燃(も)やされて宇宙(うちゅう)から消(き)えてなくなるのです。もちろん地球(ちきゅう)上(じょう)に住(す)んでいる動物(どうぶつ)もすべて死(し)んでしまいます。
しかし、だからといっておどろかないで下(くだ)さい。こんなことがおきるのは、50億(おく)年(ねん)も先(さき)の話(はなし)です。確(たし)かに、50億(おく)年(ねん)後(ご)には地球(ちきゅう)は太陽(たいよう)に飲(の)みこまれてなくなります。しかし50億(おく)年(ねん)先(さき)の話(はなし)は、現在(げんざい)生(い)きている私(わたし)たちには関係(かんけい)のないことです。したがって、「もうすぐ地球(ちきゅう)がなくなるのだろうか」といった心配(しんぱい)は必要(ひつよう)ありません。
ただし、人間(にんげん)が地球(ちきゅう)にいつまでも住(す)んでいることが可能(かのう)かどうかはわかりません。現在(げんざい)、地球(ちきゅう)の人口(じんこう)は増加(ぞうか)し続(つづ)けており、地球(ちきゅう)をよごしているのです。こんな状態(じょうたい)がいつまでも続(つづ)くと、そのうち地球(ちきゅう)には人間(にんげん)が住(す)めなくなってしまうかもしれません。
今(いま)、私(わたし)たちは、地球(ちきゅう)がなくなることよりも、これ以上(いじょう)の環境(かんきょう)悪化(あっか)をふせぐためにはどうすればいいかを、真剣(しんけん)に考(かんが)えなければならないのです。

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