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ノストラダムスの大予言は本当に当たるの

ノストラダムスの大予言は本当に当たるの

ノストラダムスの予言(よげん)といわれるものは、()なのです。ノストラダムスは、予言(よげん)をとてもわかりにくい()()いています。その(なか)のひとつをしょうかいしましょう。

(かれ)(つき)のすみっこに(はい)ってきて
とらわれるところにそして未知(みち)(くに)
(みどり)()はばらばらにならび
(ひと)はほめたたえ、そしてはずかしがる

これがノストラダムスの予言(よげん)()です。このよくわからない()が、人間(にんげん)がロケットをとばして(つき)着陸(ちゃくりく)したことを予言(よげん)した()であるといわれています。(たし)かにそういわれてみれば、そんなふうにも(おも)えても、やはりよくわからない内容(ないよう)です。
このようにノストラダムスの大予言(だいよげん)というのは、非常(ひじょう)にわかりにくい()になっているために、その()意味(いみ)をどうとらえるかによって、予言(よげん)(ただ)しいか(ただ)しくないか(まった)くちがってくるのです。
もしみなさんが、この()()んで「ノストラダムスの大予言(だいよげん)本当(ほんとう)()たる」と(しん)じるならば、(しん)じてもいいのです。(ぎゃく)(しん)じたくないのなら(しん)じなくてもかまわないわけです。予言(よげん)というのはそういうものと(おも)って、あまり深刻(しんこく)(かんが)えない(ほう)がいいのではないでしょうか?

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