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火に水をかけるとどうして消えるの

火に水をかけるとどうして消えるの

(かみ)のように()えるものには、これ以上(いじょう)温度(おんど)()げると()()してしまうという温度(おんど)があります。どんどん温度(おんど)(たか)くしていくと、ある温度(おんど)をこえると自然(しぜん)()()すのです。この温度(おんど)は、発火点(はっかてん)とよばれます。

()えているものに(みず)をかけると、(みず)にひやされて、()えているものの温度(おんど)発火点(はっかてん)よりも(ひく)くなります。そのために、()()えてしまうのです。
しかし、ガソリンを()やしたときのように、(みず)をかけても()()えないこともあります。これは、()のいきおいがあまりに(つよ)いために、(みず)では温度(おんど)()がりきらないからです。この場合(ばあい)は、(みず)のかわりに消火器(しょうかき)使(つか)って()()しています。消火器(しょうかき)(はい)っている(くすり)には、空気(くうき)(ちゅう)酸素(さんそ)とガソリンが反応(はんのう)するのをおさえる(はたら)きをするものがふくまれているのです。(みず)をかけて()場合(ばあい)消火器(しょうかき)では、()()える理由(りゆう)(すこ)しちがっているのです。

おうちの(かた)

マッチで()をつけるということは、そのものの温度(おんど)一気(いっき)発火点(はっかてん)以上(いじょう)()げるということです。

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