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水はどうしてじょうはつするの、コップの水は何日かするとどうしてなくなるの

水はどうしてじょうはつするの、コップの水は何日かするとどうしてなくなるの

(みず)は3つの(かたち)にすがたを()えることができます。この3つは、(みず)と、(こおり)と、そして水蒸気(すいじょうき)です。
やかんでお()をわかして、そのまま()にかけておくと、やかんのお()はだんだん(すく)なくなっていきます。

これは、やかんのお()が、どんどん水蒸気(すいじょうき)になって空気(くうき)(ちゅう)()んでいってしまうからなのです。
()をわかしているときは、(みず)はかなりのいきおいで水蒸気(すいじょうき)となって空気(くうき)(ちゅう)()んでいきます。お()がどんどんなくなってしまうのはこのためですが、これと(おな)じことが、コップの(みず)にも()こっているのです。
ただ、この場合(ばあい)、お()とちがって、どんどん水蒸気(すいじょうき)になるほどではありません。しかし、(すこ)しずつ、(すこ)しずつ水蒸気(すいじょうき)になっています。そのために、コップの(みず)何日(なんにち)()いておくと、だんだん(すく)なくなってしまうのです。なくなった(みず)は、すがたを水蒸気(すいじょうき)変化(へんか)させて、空気(くうき)(ちゅう)にかくれてしまったというわけです。

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