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図鑑で学ぶSDGsと地球の今 身近な5テーマを紹介 『学研の図鑑LIVE 地球 新版』発売

図鑑で学ぶSDGsと地球の今 身近な5テーマを紹介 『学研の図鑑LIVE 地球 新版』発売

世界(せかい)(ひろ)がっている、持続(じぞく)可能(かのう)社会(しゃかい)実現(じつげん)()けたSDGsの()()み。SDGsは2015(ねん)(がつ)国連(こくれん)サミットで採択(さいたく)され、2025(ねん)で10(ねん)(むか)えます。『学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』(2024(ねん)11(がつ)リニューアル)には「地球(ちきゅう)(いま)」として、SDGsにつながる環境(かんきょう)問題(もんだい)12項目(こうもく)()()げられています。そのうち、みんなにも身近(みぢか)な5項目(こうもく)現状(げんじょう)について、図鑑(ずかん)内容(ないよう)(おぎな)いあいながら紹介(しょうかい)します。

地球(ちきゅう)(いま)」を()てみよう

地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)

出典(しゅってん)2022年度(ねんど)温室(おんしつ)効果(こうか)ガス排出(はいしゅつ)吸収(きゅうしゅう)(りょう)概要(がいよう))、環境省(かんきょうしょう)国立環境研究所(こくりつかんきょうけんきゅうじょ)

地球(ちきゅう)環境(かんきょう)代表的(だいひょうてき)問題(もんだい)の1つといえば、地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)でしょう。地球(ちきゅう)気温(きおん)()げる効果(こうか)のある温室(おんしつ)効果(こうか)ガスのうち、もっとも影響(えいきょう)(おお)きいのが二酸化(にさんか)炭素(たんそ)です。世界(せかい)(じゅう)で、(とく)石油(せきゆ)などの化石(かせき)燃料(ねんりょう)利用(りよう)()らすことで、二酸化(にさんか)炭素(たんそ)排出(はいしゅつ)(りょう)()らそうと()()まれています。日本(にほん)二酸化(にさんか)炭素(たんそ)排出(はいしゅつ)(りょう)は、2022年度(ねんど)が10(おく)3700(まん)トンでした。日本(にほん)は2030年度(ねんど)温室(おんしつ)効果(こうか)ガスの排出(はいしゅつ)(りょう)を、2013年度(ねんど)(くら)べて46%削減(さくげん)することを目標(もくひょう)としています。その基準(きじゅん)(ねん)である2013年度(ねんど)は11(おく)6300(まん)トンで、2022年度(ねんど)は21.3%()っていることになります。
学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』では、地球(ちきゅう)気温(きおん)将来(しょうらい)予測(よそく)温暖化(おんだんか)による生物(せいぶつ)環境(かんきょう)への影響(えいきょう)について解説(かいせつ)しています。

異常気象(いじょうきしょう)

出典(しゅってん)大雨(おおあめ)猛暑(もうしょ)()など(極端(きょくたん)現象(げんしょう))のこれまでの変化(へんか)気象庁(きしょうちょう)

地球(ちきゅう)温暖化(おんだんか)影響(えいきょう)()けていると(かんが)えられる猛暑(もうしょ)豪雨(ごうう)といった異常気象(いじょうきしょう)多発(たはつ)世界(せかい)(じゅう)(ひと)家屋(かおく)農業(のうぎょう)などに(おお)きな被害(ひがい)()ています。(たと)えば、日本(にほん)でもゲリラ豪雨(ごうう)などがよく話題(わだい)になります。1時間(じかん)に80mm以上(いじょう)の「猛烈(もうれつ)(あめ)」について、2014~2023(ねん)直近(ちょっきん)10(ねん)(かん)平均(へいきん)年間(ねんかん)発生(はっせい)回数(かいすう)(やく)24(かい)でした。その(まえ)の2004~2013(ねん)の10(ねん)(かん)(やく)23(かい)、さらにさかのぼって1994~2003(ねん)(やく)20(かい)、1984~1993(ねん)(やく)16(かい)です。長期的(ちょうきてき)()て1(ねん)(かん)発生(はっせい)する猛烈(もうれつ)(あめ)回数(かいすう)()えてきています。
学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』では、(おも)異常気象(いじょうきしょう)内容(ないよう)影響(えいきょう)について解説(かいせつ)しています。

人口(じんこう)増加(ぞうか)食料問題(しょくりょうもんだい)

出典(しゅってん)()(くに)食品(しょくひん)ロスの発生(はっせい)(りょう)推計(すいけい)()令和(れいわ)4年度(ねんど))の公表(こうひょう)について、環境省(かんきょうしょう)

世界(せかい)人口(じんこう)()(つづ)けていて、2022(ねん)には80(おく)(にん)()え、(とお)くない将来(しょうらい)に100(おく)(にん)(たっ)すると(かんが)えられています。あわせて、()(もの)()りなくなるのではないかという心配(しんぱい)(ふく)らみます。日本(にほん)食料(しょくりょう)(おお)くを外国(がいこく)からの輸入(ゆにゅう)(たよ)っていますが、その一方(いっぽう)(おお)くの食品(しょくひん)廃棄(はいき)してしまっています。2022(ねん)食品(しょくひん)ロスは1(ねん)(かん)で472(まん)トンでした。まだまだ(おお)いですが、2012(ねん)は643(まん)トンで、食品(しょくひん)製造(せいぞう)(ぎょう)外食(がいしょく)(ぎょう)といった事業(じぎょう)活動(かつどう)()(ぶん)と、(かく)家庭(かてい)から()(ぶん)両方(りょうほう)減少(げんしょう)傾向(けいこう)にあります。
学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』では、世界(せかい)人口(じんこう)過去(かこ)推移(すいい)将来(しょうらい)予測(よそく)のグラフや、世界(せかい)食料(しょくりょう)生産(せいさん)(りょう)との関係(かんけい)などを解説(かいせつ)しています。

プラスチックゴミ問題(もんだい)

出典(しゅってん)2023(ねん) プラスチック製品(せいひん)生産(せいさん)廃棄(はいき)(さい)資源(しげん)()処理(しょり)処分(しょぶん)状況(じょうきょう) マテリアルフロー()、プラスチック循環(じゅんかん)利用(りよう)協会(きょうかい)

自然(しぜん)(かい)分解(ぶんかい)時間(じかん)がかかるプラスチックゴミは、世界(せかい)(じゅう)陸地(りくち)から(うみ)へと(なが)()て、どんどん(うみ)(なか)にたまっていっています。2050(ねん)には、(うみ)(なか)で、(さかな)(りょう)よりもプラスチックゴミの(りょう)(ほう)(おお)くなるという予測(よそく)もあるほどです。2022(ねん)日本(にほん)ではプラスチックゴミを()らしたりリサイクルを(すす)めたりするための(あたら)しい法律(ほうりつ)施行(しこう)されています。
日本(にほん)のプラスチックゴミの総排出量(そうはいしゅつりょう)は、2022(ねん)は823(まん)トンでした。(おな)計算(けいさん)(しき)比較(ひかく)できる2015(ねん)は879(まん)トンで、(すこ)しずつ()ってきています。
学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』では世界(せかい)各国(かっこく)のプラスチックゴミの排出(はいしゅつ)(りょう)や、マイクロプラスチックの問題点(もんだいてん)について解説(かいせつ)しています。

生物(せいぶつ)乱獲(らんかく)絶滅(ぜつめつ)

出典(しゅってん)環境省(かんきょうしょう)レッドリスト2020の公表(こうひょう)について、環境省(かんきょうしょう)

地球(ちきゅう)(じょう)では、食料(しょくりょう)毛皮(けがわ)、ペットとして利用(りよう)されるための乱獲(らんかく)や、開発(かいはつ)生息(せいそく)環境(かんきょう)(うしな)うなど、人間(にんげん)活動(かつどう)によって(すで)絶滅(ぜつめつ)してしまった生物(せいぶつ)(ちか)絶滅(ぜつめつ)しそうな生物(せいぶつ)がたくさんいます。環境省(かんきょうしょう)などのさまざまな機関(きかん)では、日本(にほん)野生(やせい)生物(せいぶつ)絶滅(ぜつめつ)のおそれがある(しゅ)をまとめた「レッドリスト」を公表(こうひょう)しています。2020(ねん)改訂(かいてい)された「環境省(かんきょうしょう)レッドリスト2020」では、絶滅(ぜつめつ)危惧種(きぐしゅ)として3716(しゅ)があげられました。(たと)えば、哺乳類(ほにゅうるい)でみると、(あら)たにシベリアイタチが絶滅(ぜつめつ)危惧種(きぐしゅ)とされたほか、紀伊(きい)山地(さんち)鈴鹿(すずか)山地(さんち)のカモシカ、房総(ぼうそう)半島(はんとう)のホンドザルもその地域(ちいき)から絶滅(ぜつめつ)しそうとの評価(ひょうか)です。絶滅(ぜつめつ)危惧種(きぐしゅ)は、その(まえ)全体的(ぜんたいてき)見直(みなお)しがされた2012(ねん)の「(だい)()レッドリスト」時点(じてん)では3430(しゅ)でした。
学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』では、生物(せいぶつ)乱獲(らんかく)絶滅(ぜつめつ)につながる世界(せかい)での密猟(みつりょう)密輸(みつゆ)(れい)や、17世紀(せいき)以降(いこう)絶滅種(ぜつめつしゅ)(しゅ)をイラスト()きで解説(かいせつ)しています。

学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』では、このほか「地球(ちきゅう)(じょう)多様(たよう)生態系(せいたいけい)」「外来種(がいらいしゅ)問題(もんだい)」「森林(しんりん)焼失(しょうしつ)砂漠(さばく)()」「エネルギー問題(もんだい)」「大気(たいき)汚染(おせん)」「水質(すいしつ)汚染(おせん)」「戦争(せんそう)などによる破壊(はかい)」の問題(もんだい)について()()げています。ぜひ、地球(ちきゅう)環境(かんきょう)(まも)るために調(しら)べてみてください。

学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)発売(はつばい)

火山(かざん)地震(じしん)仕組(しく)み、宝石(ほうせき)絶景(ぜっけい)といった地球(ちきゅう)()()(うつく)しさなど、地球(ちきゅう)のあらゆる現象(げんしょう)(まる)ごと1(さつ)()かるのが『学研(がっけん)図鑑(ずかん)LIVE 地球(ちきゅう) 新版(しんぱん)』です。それぞれ精細(せいさい)なイラストと写真(しゃしん)をふんだんに使(つか)い、ポイントが直感的(ちょっかんてき)()かります。また、ARアプリを使(つか)ってオーロラや台風(たいふう)などを3DCG映像(えいぞう)観察(かんさつ)できるほか、富士山(ふじさん)のどうくつ特集(とくしゅう)自然(しぜん)現象(げんしょう)再現(さいげん)実験(じっけん)をまとめたオリジナル動画(どうが)もついています。調(しら)学習(がくしゅう)自由(じゆう)研究(けんきゅう)役立(やくだ)つ、地球(ちきゅう)図鑑(ずかん)決定(けってい)(ばん)です。

版型(はんがた):A4(へん)
・ページ(すう):216ページ
価格(かかく):2,860(えん) (税込(ぜいこみ))
付録(ふろく)本当(ほんとう)(おお)きさアンモナイト・大陸(たいりく)最高峰(さいこうほう)富士山(ふじさん)ポスター、AR(地球(ちきゅう)太陽(たいよう)地球(ちきゅう)(つき)(つき)/オーロラ/大陸(たいりく)移動(いどう)地震(じしん)台風(たいふう))、DVD・動画(どうが)配信(はいしん)富士山(ふじさん)洞窟(どうくつ)探検(たんけん)地球(ちきゅう)再現(さいげん)実験(じっけん)世界(せかい)絶景(ぜっけい)日本(にほん)温泉(おんせん)めぐり/クイズ)

冒頭(ぼうとう)では図鑑(ずかん)見方(みかた)使(つか)(かた)丁寧(ていねい)紹介(しょうかい)

火山(かざん)のしくみなどを見開(みひら)きイラストで()かりやすく解説(かいせつ)

火山(かざん)がうむ絶景(ぜっけい)などは精細(せいさい)写真(しゃしん)実物(じつぶつ)(うつく)しさをそのまま(かん)じられる

地震(じしん)のメカニズムなどをデータやグラフも使(つか)って(くわ)しく解説(かいせつ)

スマホを使(つか)った3DAR映像(えいぞう)では、図鑑(ずかん)から()()したような地球(ちきゅう)などを、あらゆる角度(かくど)(おお)きさで観察(かんさつ)できる

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