【探Qキッズ訪問ツアー】「恐竜科学博」で見て、感じて、新体験!
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「恐竜科学博 」って?
白亜紀後期、現在の北アメリカ大陸西部に存在していた失われた大陸「ララミディア」に生息した恐竜を中心に、多彩な骨格標本と最新の技術を駆使して恐竜の姿を解き明かす恐竜展。
会場 :東京 ミッドタウン・ホール(〒107-0052 東京都 港区 赤坂 9-7-1)
期間 :9月 12日 まで開催 中
時間 :【月 ~木 ・日 】9:00~21:00(最終 入場 20:30)
【金 ・土 】9:00~22:45(最終 入場 22:15)
恐竜 たちの世界 に入 り込 める仕掛 けがいっぱい!
その1:ストーリー仕立 ての化石 展示
骨格標本の展示では、子どものトリケラトプスの冒険に見立てて、様々な恐竜との出会いが表現されています。例えば、「飛び跳ねる子どものティラノサウルスと威嚇するディデルフォドン(白亜紀に生息した哺乳類)」、「走って逃げるストルティオミムスと追いかけるダコタラプトル」など、恐竜たちが生きていた日のある瞬間を切り取ったようなシーンがたくさん。どの化石も躍動感たっぷりのポーズで、今にも動き出しそうなほど生き生きとしていて迫力たっぷり!
その2:大 スクリーンで観 る恐竜 たちのフルCGムービー
恐竜のスペシャリストとして活躍する恐竜くんが監修したフルCG映像では、最新の研究で明らかになった恐竜の体の形や質感、動き方、当時の植生までこだわって制作。翼竜と一緒に空を飛んだり、森の中で恐竜たちの死闘を目の前で見ているような感覚を味わえます。
その3:恐竜 たちの影 で大 きさや動 く速 さを体感
恐竜たちの影が壁に投影されるエリアでは、実物大の子どものトリケラトプス、ティラノサウルスなどの影が歩き回ります。影と大きさや歩く速さを比べることもできるんです。ぼーっと立っていたら、ティラノサウルスの影に食べられてしまうかも!?
その4:本物 の化石 の発掘 にチャレンジ
ワークショップコーナーの「トレジャーハンター・発掘体験」では、実際の化石発掘プロセスの中でも重要な工程である「化石クリーニング」の作業を体験。木の杭とハンマーを使って砂の塊を砕いたり、ハケで砂をはらったりして、アンモナイトやモササウルスの歯など本物の化石を取り出します。見つけた化石はなんと持ち帰りOK! ※1900円(税込)、持ち帰る化石は1個まで
探 Qキッズが「恐竜科学博 」で体感 !
「子 どものトリケラトプスが思 ったよりも大 きかった!」(探 Qキッズ:夏向 さん)
恐竜の動く影のエリアで、自分と恐竜の影の大きさを比較してみた夏向さん。
「化石が好きで集めていて、トリケラトプスの歯なども持っています。一部分の化石だと、小さいなと思っていました。でも、影で実際の大きさを見たら、トリケラトプスの幼体でも思ったより大きかったのを実感しました」
「トリケラトプスとティラノサウルスが対峙 している骨格標本 が迫力 満点 」(探 Qキッズ:和樹 さん)
他の恐竜展にも行ったり、恐竜の本を読むことも多いという恐竜好きの和樹さんは、今回トリケラトプスのレイン、ティラノサウルスのスタンの骨格標本が一番印象に残ったそうです。
「絵とかで見るよりも、実物の化石で見ると、スタンとレインが戦っている雰囲気がリアルに感じられました。特に、スタンの頭や歯、足が想像より大きくて、口は自分が入っちゃうほどのサイズ!」
「超巨大翼竜 が飛 べたのが不思議 !」
(探 Qキッズ:耕造 さん)
耕造さんは恐竜展に来るの初めてで、史上最大の翼竜のケツァルコアトルの化石を見て一番驚いていました。
「ケツァルコアトルという恐竜を知らなかったので、こんなに大きな恐竜が空を飛んでいたなんてびっくり。しかも丸ごと骨が残っているなんて思わなかった!」
「科学 恐竜博 」で自分 だけの“すごい!”や”発見 !”に出会 おう!
今回参加した探Qキッズのメンバーたちは、恐竜科学博の中でも特に注目した恐竜や関心を持ったコーナーがそれぞれ違っていました。子どもたち一人ひとりの好奇心を刺激するよう工夫された展示があるからこそ。みんなも恐竜科学博へ、恐竜に会いに行ってみてはどうでしょうか? 9月12日まで開催中!