科学が進歩してもいまだ解けないナゾ、未確認生物ＵＭＡ（ユーマ）。その真実に迫る『ムー認定！ 最驚！！ 未確認生物UＭＡビジュアル大事典』（ワン・パブリッシング）が2023年２月24日に発売されたよ。発売に合わせて、学研キッズネットでは１月に、本の表紙のセンターを予想する企画を行ったんだ。５体のセンター候補のUMAから、イチオシを選んで投票してもらったけど、みんなの予想は当たったのか？ 予想投票の結果と投票理由、「的中」となる実際の本の表紙を紹介するよ。
予想１位はまさかの同率で２体のUMAに！
同率１位 ネッシー＜得票率26.3％＞
主な投票理由
・UMAの元祖的な存在だから（けろろん軍曹・その他）
・レジェンド的存在なのでここはやっぱりネッシーでないと（みずき・中学１年）
・候補の中で1番誰でも知ってるUMAだと思ったから（うさぴょん・小学４年）
・知名度が高いし、不明な点が多いから（ちんぽこぽんぽん・中学１年）
・ロマンの強さが1番強い（よしおよしお・その他）
同率１位 モンゴリアンデスワーム＜得票率26.3％＞
主な投票理由
・レア度が低いのに強いからすごい（さる・その他）
・UMAの中でも大きい部類で見た目も派手なので表紙にピッタリだと思ったから（エスパー斉藤・小学６年）
・おそろしく最強だから（pcruu・小学３年）
・めちゃめちゃかわいい！（皆瀬ゆき・小学４年）
・インパクト大！怖さ100倍（ミム・その他）
３位 ツチノコ＜得票率23.7％＞
主な投票理由
・日本にいると思うから（sabakaxn・小学５年）
・ツチノコが1番秘密が多そうで興味を持ちやすそう（かのん・小学６年）
・ツチノコ、かっこいいじゃん！（turtle kids 365・小学６年）
・地元でも発見されたことがあるため親近感がある（みー・その他）
・賞金獲得のために探しているUMAだから（つちのこ学会理事長ゆ〜ま・その他）
４位 チュパカブラ＜得票率14.1％＞
主な投票理由
・地球上に存在しない血液というのが気になる（かっくん・小学４年）
・どんな敵でも、血を吸い始めたら、一瞬で相手の血をすべて吸い込んで、倒してしまうから（おーた・小学３年）
・血を吸うのがおそろしい（テイテイ・小学３年）
・本当にいそうだから（よし田藤吾・小学３年）
・かっこいいし色を変えることができる（ドラゴン・小学２年）
５位 イエティ＜得票率9.6％＞
主な投票理由
・迫力があって表紙を見た瞬間この本読みたいな！！と興味が引き寄せられるから（宇宙人・小学３年）
・２本足で立てる未確認生物がいたらとてもすごいと思ったから（ムラカミ−ノ・小学６年）
・危険度、強さ、レア度のパラメータが全部マックスだったから（たけむらはるま・小学４年）
・存在する可能性が1番高いと思うから（温泉ねこ・その他）
・大きくて強そうだから（最強・小学２年）
「正解」のUMAは……実際の表紙を紹介
ツメやキバ、尖った舌など凶暴さが見てとれるチュパカブラ
見事に表紙のセンターの座を射止めたのは、チュパカブラだ。チュパカブラは、今も世界各地で目撃され続けている話題のＵＭＡ。鋭いツメやキバ、そして尖った長い舌で攻撃し、ヤギやヒツジ、人間も襲う。その凶暴さは５体の中でもズバ抜けていて、見た目のインパクトも十分。まさに近年のＵＭＡの代表格としてセンターという大役を任された！
一方で、みんなの予想で１位に並んだネッシーは、知名度はナンバー１だが、最近は目撃情報があまり聞かれず「生きのよさ」が少しネックだったか。同じく１位のモンゴリアンデスワームは、迫力満点の見た目と高い攻撃力で人気だが、生息地がモンゴルのゴビ砂漠ということで目撃者は多くなく、知名度でチュパカブラに軍配が上がったようだ。
ツチノコは、日本で１番有名で身近なUMAだが、小さな見た目が表紙のセンターとしては迫力不足か。イエティは、雪山に現れる獣人ＵＭＡで、足跡などの目撃情報は多いが、実際に見たなど決定的な証拠が少ないことで明暗を分けたのだろう。
世界中のUMAたちの真実に迫る１冊
2023年２月24日に発売されたばかりの『ムー認定！ 最驚！！ 未確認生物ＵＭＡビジュアル大事典』の魅力を紹介しておこう。この１冊では、世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン「ムー」と、超常現象研究家でオカルト界の重鎮・並木伸一郎氏がタッグを組んで、未確認生物ＵＭＡの数々を紹介するんだ。世界中にひそかに生息している数々の未確認生物ＵＭＡを、“最驚”イラストレーターの手でビジュアル化。マンガ、イラスト、写真をふんだんに盛り込んで、徹底的に解説するよ。
オススメポイント
★ＵＭＡは、いったいどこに生息しているのか？ ネス湖のネッシーやヒマラヤの雪男イエティ、吸血怪獣チュパカブラ、幻の怪蛇ツチノコなどをＵＭＡ探索者の視点でマンガ化！
★オールカラーのイラストで、ＵＭＡの特徴がひと目でわかる！ さらに、大きさ、生息場所、何を食べるかなどの生態や、危険度、強さ、レア度といったデータも盛りだくさん!!
★ＵＭＡに出会ったときにはどうすればいいのか、対処法も紹介！
★カバーの裏には、読者を「ＵＭＡ調査員」に認定する「認定証」、巻末には目撃した未確認生物ＵＭＡの情報をムー編集部に送れる「ＵＭＡ調査報告書」のハガキ用紙付き。
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