宮崎県で生ライチの初セリがありました
6月4日(木曜日)、宮崎県産の生ライチの出荷が始まりました。宮崎市中央卸売市場で初セリがありました。セリとは、市場で売るときに、値段を少しずつ上げながら買う人を決める方法です。ライチが9個入った化粧箱(きれいな箱のこと)は、一番高いもので3万円の値段がつきました。生ライチは6月中旬ごろから出そろい、7月上旬ごろに出荷のピークを迎えます。2026年は17.2トンの出荷を見込んでいます。
宮崎県の生ライチは、20年ほど前に「マンゴーの次の特産品を」と栽培を始めたのがきっかけです。「ライチ研究会」の森哲也会長たちが害虫の被害などを乗り越えながら商品化につなげました。2008年ごろから本格的に販売されています。
最近はライチを作る人が増えてきました。新富町や綾町などで17の農家がライチを作っています。2026年は実のつき方がよく、順調に育っているといいます。輸入品の冷凍のものと違って、本来の香りやみずみずしさを味わえるのが特徴です。あたたかい気候の千葉県や高知県などでも作っています。
この日の初セリに出品した森さんは「生のライチは香りにも余韻がある。すごく魅力的なフルーツだと思うので、食べたことがない人には一度食べてみて欲しい」と話しました。
JAみやざき本店によると、ライチは百貨店やネット通販などで買うことができます。化粧箱で5000円程度、小さめのライチが6~7個ほど入った100グラムのパックで1000円程度だといいます。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。









