体育館のクーラー設置率、都道府県で大きな差があります
東京都の90%以上の公立小学校・中学校には、体育館にクーラー(エアコン)があります。一方で、岩手県と佐賀県では1%を下回っています。文部科学省は2035年までにクーラーを置く学校を95%にする目標を立てています。文部科学省は、教育や科学を担当する国の役所です。
しかし、都道府県で大きな差があります。2025年5月1日の調査では、全国の公立小学校・中学校にある体育館・武道場31830のうち、クーラーがあるのは7236(22.7%)でした。
都道府県別では東京都が92.5%でとても多いです。大阪府が49.2%、山形県が43.4%でした。兵庫県で40%を超えて、愛知県でも30%を超えましたが、ほかの都道府県では30%より下でした。最も少なかったのは岩手県と佐賀県で、0.8%でした。
公立小学校・中学校の体育館の93%が、避難所(災害が起きたときに、逃げるための建物)になることが決まっています。暑い日に避難した人が泊まる可能性もあります。文部科学省は、クーラーを置くために交付金(お金)を出しています。屋根を遮熱塗装(太陽の熱が入りにくくなるように工事する)にしたり、太陽の光を遮るフィルムを窓にはったりすることにも補助金(お金)が出るといいます。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










