「道の駅」が進化を続けています
「道の駅」は一般道路沿いにある、無料で利用できる休暇施設です。市町村などが設置して、国土交通省が登録します。国土交通省は、道路や鉄道、まちづくりなどを担当する国の役所です。道の駅は、1993年の4月に103駅が初めて登録されました。それ以降、増え続けました。
写真は、和歌山県にある道の駅「白崎海洋公園」です。「日本のエーゲ海」と呼ばれる場所にあります。
はじめは、24時間利用できるトイレや道路・交通情報など、道路を通る利用者へのサービス提供が主な役割でした。2013年度以降は「第2ステージ」として「道の駅自体が目的地」になるよう、地域の商品を売る商業施設などを充実させました。
さらに2020年度以降の「第3ステージ」では「地方創生や観光を加速する拠点(地域を元気にして観光客を呼べる施設)」と位置づけました。
- 「道の駅」を世界ブランドへ
- 新「防災道の駅」が全国の安心拠点に
- あらゆる世代が活躍する舞台となる地域センターに
という三つの方針を打ち出しています。
インバウンド(外国からの観光客)を呼び込むため、多言語対応やキャッシュレス決済の導入などの目標も立てました。
地域防災の拠点としての機能も高める目標も設定しました。2021年からはじめた「防災道の駅」は約80駅まで増えました。
道の駅のある場所を地図でみると、防災機能が重要となる海岸線近くにも多いことが分かります。
都道府県別でみると、単純な数では面積が広い北海道が圧倒的に多いです。人口あたりでみてみると、島根県や和歌山県、高知県が多く、早い時期から地方創生のツールとして活用してきたことが分かります。
2020年度以降では、33道県で63か所が新しく登録されています。埼玉県や千葉県、神奈川県、愛知県、兵庫県など、都心部に近いエリアにも新しくできています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










