アメリカの空爆で亡くなったイランの小学生の遺族が広島平和記念式典に参加します
8月3日(月曜日)、イランの市民15人が広島平和記念式典に参列するため広島駅に到着しました。その中にはアメリカ・イスラエルのイラン攻撃で亡くなった子どもの両親もいます。イランとの交流を続けるNPO法人「モースト」が招待しました。
遺族として広島平和式典に参列するのは、2月28日に南部ミナブの小学校へのミサイル攻撃で7歳の息子を失った父シールース・ナシーリさんと母アーシエ・ラヒネジャードさんです。この攻撃では160人以上の児童が亡くなりました。
ラヒネジャードさんたちは広島駅のホームで花束を渡され、歓迎を受けました。ラヒネジャードさんは取材に「もう5か月になるが、生活の中心を失ったまま。亡くなった子どものために何ができるのか、広島の経験を学びたい」と話しました。ナシーリさんは「(被爆地の)皆さんの苦しみに寄り添い、世界に向けて『アメリカは子どもを殺している』と訴えたい」と話しました。「被爆地」とは、原爆の被害にあった場所のことです。
モーストは、イラン国内の化学兵器被害者を平和記念式典に招く活動を20年以上続けています。今回訪問したイラン市民には化学兵器被害者や映画関係者も含まれます。8月7日(金曜日)まで、広島市西区の映画館「横川シネマ」では「広島イラン愛と平和の映画祭2026」が開かれています。イラン映画が上映中です。ミナブの爆撃前後の様子を記録した約15分間の映像が8月4日(火曜日)に公開され、関係者は舞台であいさつをします。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










