台風接近、熊本地震の被災地、ボランティア活動も中止になります
熊本地震の被災地(被害にあった場所)では9月4日(金曜日)から9月5日(土曜日)にかけて、たくさんの雨が降ると予想されています。現地では新たな災害にそなえ、対策が進められています。
熊本地方気象台によると、雨が降るのは、台風24号が近づくことや、前線の影響です。気象台は、土砂災害や強風などへの注意を呼びかけています。
震度7を観測した宇城市では9月3日(木曜日)、住宅の屋根などの最小限の修理を公費(国や自治体のお金)で行う「応急修理」を申し込む人たちが市役所に来ていました。
ボランティア活動も中止
ボランティアにも影響が出ています。八代市災害ボランティアセンターでは、9月4日と9月5日の活動を中止しました。毎日平均150人ほどが活動し、被害にあった住宅での片付けなどにあたっています。しかし、東北や関東など遠方から来る予定のボランティアに交通費の負担がかからないよう早めの中止を決めました。
八代市社会福祉協議会の川口久美・地域福祉課長は「夏休みが終わったのに多くの人が参加してくれる予定だった。まだまだニーズがあるので、大雨の心配がなくなったらぜひ参加してほしい」と話しました。
熊本市災害ボランティアセンターでも、安全確保のために9月5日、9月6日の活動を中止しました。約60人の参加が予定されていました。
被災地では、インフラの復旧工事も続いています。九州道と南九州道の復旧に取り組んでいるNEXCO西日本の広報担当者は「現時点で工事の中止は予定していないが、現地で危険と判断したら取りやめることになる」と話しました。JR九州の広報担当者は「台風の進路がわからず、現時点での影響は不明」と話しました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










