トランプ大統領は、国連総会演説でICC脱退を呼びかけました
9月22日(火曜日)、アメリカのトランプ大統領は国連総会の一般討論演説で、赤根智子さんが所長を務める国際刑事裁判所(ICC)を「邪悪な集団」と呼びました。すべての加盟国に対して直ちに脱退するよう求めました。一方、対イラン先制攻撃やベネズエラの軍事作戦などアメリカの行動を正しいことだと話しました。これらは国連憲章を守っていないと指摘されています。
第2次政権で2度目となる演説は約37分間に及びました。いずれも法の支配を揺るがす事態として国際社会の批判を受けた1月のベネズエラ、2月のイランに対する攻撃後、初めてとなる国連の場での演説です。法の支配を守る存在であるICCに圧力をかけました。
トランプ大統領は、アメリカ軍の関係者やその他のいかなる者もICCの捜査を受けることや、不当な裁判にかけられることは許さないと話しました。「ICC加盟国全てに、この無法な機関から直ちに正式に脱退するよう呼びかける」と言いました。
トランプ政権は2026年8月、ICCトップの赤根氏への制裁を発表しましたが、次の段階として、ICC本体にまで制裁対象を拡大することを検討していると報道されています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










