プーチン大統領、関係悪化の責任は日本側にあると話しています
10月1日(木曜日)、ロシアのモスクワで国際有識者会議「バルダイ・クラブ討論会」が開かれました。プーチン大統領は、ウクライナ全面侵攻後に悪化した日本とロシアの関係について問われました。「我々は日本との協力に関心がある」と話しました。しかし、「対ロシア制裁を科したのは日本だ」と指摘し、責任は日本側にあるという主張を繰り返しました。
プーチン大統領は「日本がロシアへの態度を変えた。日本の高官の厳しい発言も聞くが、我々は(自国の高官に)同じことを許していない」と話しました。「日本の軍備増強を懸念(心配)している」とも話しました。
一方で、日本の大手企業がロシアで事業を継続し、ロシアも活動を「支援している」と強調しました。日本側の姿勢を変えることに期待する考えを示しました。しかし、日本政府は、ウクライナへの支援やロシアへの制裁を続ける考えです。日本とロシアが関係を良くすることは難しい状況です。
プーチン大統領は8月13日、ロシアが実効支配する北方領土の択捉島を初めて訪問しました。ロシアでは、日本とロシアの関係が改善する見通しがありません。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
