ロシアは、オランダなどにICC赤根所長らの身柄を渡すことを要求しました
10月8日(木曜日)、ロシア最高検察庁は国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長などの身柄を引き渡すよう、複数の国に要求したと発表しました。赤根智子所長などにはロシアで有罪判決が出ています。要求を受けた国には、ICCの本部があるオランダも含まれています。身柄を引き渡すことを求められたのは、赤根所長のほか、カーン元主任検察官、ホフマンスキー元所長などです。
ICCは2023年にウクライナ侵攻をめぐり、ロシアのプーチン大統領たちへ逮捕状を出しています。このことからロシアはICCへ対抗しています。
しかし、オランダはイェッテン首相が「ICCに手を出すな」と訴えるなど、ICCを守る立場を発表しています。実際に引き渡しに応じる可能性は低いとみられます。
ICCについては、アメリカも近年、対立姿勢を強めています。トランプ政権は2026年8月に赤根所長への制裁を発表。トランプ大統領はICCを「邪悪な集団」と批判し、加盟国に脱退を呼びかけています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
