北海道・知床半島で、たくさんのサケが生まれた川に帰ってきました
北海道の知床半島にある川で、たくさんのサケが海から帰ってきています。今は、川を上るサケが最も多い時期です。
サケは川で生まれ、海に出て大きくなります。そして、だいたい3年から5年後、卵を産んで子どもを残すために、生まれた川に帰ってきます。
川の水の温度は10度です。冷たくてきれいな川の中に入って待っていると、体の長さが60センチから70センチのサケが、群れになって目の前を泳いでいきました。
北海道では、2010年代の後半から、海から帰ってくるサケの数が減っています。海の水の温度が高くなっていることが、原因の一つだと考えられています。
長い間、サケの生活や成長について研究している北海道大学の帰山雅秀名誉教授は「サケは冷水性の魚なので、温暖化に適応するのが難しい」と話します。
知床半島では、12月下旬ごろまで、川を上るサケを見ることができます。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
