東京大学の総長選考、教職員が学内投票の扱いなどの説明を求めています
東京大学の総長を選ぶ会議について、10月13日(火曜日)、東京大学の教職員が文書を出しました。文書では、学内で行った投票の結果をどのように考えたのか、説明することを求めています。この文書は、選考会議の議長である東京芸術大学の理事の国谷裕子さんに送りました。
9月末にあった選考会議で、東京大学大学院総合文化研究科の教授の藤垣裕子さんが新しい総長に選ばれました。しかし、教職員による学内投票では、工学系研究科の教授の染谷隆夫さんが過半数となる1107票を集めました。藤垣さんは553票で2位でした。票の数にほぼ2倍の差がありました。
要望書では、このほか「5人の候補をどう考えて比較したか」などへの回答を求めました。
教職員たちは、「経過の説明が十分でないために臆測(うわさ)が広がり、特定の個人への攻撃が続いている状況を憂慮し(心配して)、臆測ではなく説明に基づいて議論できる状態になることを求めています」などとコメントしました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
