デジタル教科書の動画は1本いっぽん3分まで、AIは使わない方針です
10月13日(火曜日)、文部科学省は、デジタル教科書に入れる動画やアニメーションの長さについての案を出しました。1本の長さを3分程度までにする案としました。また、教科書1冊に入れる動画の合計時間についても、上限を決める案を示しました。文部科学省は、教育や科学を担当する国の役所です。専門家たちは、おおむね賛成しました。
デジタル教科書は、パソコンやタブレットなどで見る教科書です。2030年度から、小学校、中学校、高校で少しずつ使い始める予定です。
学校では、教科書を使って授業をすることが決められています。デジタル教科書に入っている動画も、見る必要があります。そのため、動画の内容や長さを決めることにしました。
文部科学省の案では、動画の長さは1本3分程度までにします。また、教科書1冊に入れる動画の合計時間は、教科によって違います。
- 外国語:80分
- 理科(小学3年生と4年生):40分
- 理科(小学5年生以上):60分
- 音楽(小学校):30分
- 中学校(3年間合計):60分
- 国語・算数・数学:20分
- 社会(小学校):20分
- 社会(中学校・科目ごと):40分
また、中学校では、新しく「情報・技術科」という教科ができます。この教科の動画は、中学校の3年間で合計90分までにします。
文部科学省は、デジタル教科書にAI(人工知能)を入れることは、しばらく認めないことも決めました。AIが正しい答えを出すかどうかなど、まだ確認する必要があるためです。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
