簗農林水産大臣の説明に、栃木県の選挙管理委員会は「あり得ない」と答えました
簗和生農林水産大臣は、2月の衆議院選挙で、簗大臣を応援する人たちを無料のバスで運びました。選挙運動を始める式に参加してもらうためです。
しかし、選挙では、有権者(選挙で投票する人)にお金や物などを与えることが法律で禁止されています。無料のバスに人をのせて運ぶことも、法律に違反するのではないかと指摘されています。
このことについて、10月13日(火曜日)、簗大臣は国会で説明しました。バスを借りる前に、スタッフが選挙管理委員会に確認したと説明しました。そして、バスを借りるお金は会場を使うための費用として報告したと説明しました。法律には違反していないと主張しています。
このことについて、朝日新聞は栃木県の選挙管理委員会に取材しました。選挙管理委員会の担当者は「『問題ない』と回答することはあり得ない(絶対にない)」と話しました。
選挙管理委員会によると、演説を聞いてもらうために、有権者を無料のバスで運ぶことは法律で禁止されています。選挙事務の事例集にも書いてあります。
その一方で、バスを借りた後に、お金の使い方を報告する方法について質問された場合は、会場の費用として書くように答える可能性はあると話しました。
ただし、それはバスを借りること自体を認めたわけではない、と説明しました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。
