太宰府で春の喜び「曲水の宴」

太宰府で春の喜び「曲水の宴」

和歌をしたためる参加者=3月1日、福岡県太宰府市 ©朝日新聞社

福ふく岡おか 平へい安あん貴き族ぞくの行ぎょう事じを再さい現げん

平へい安あん時じ代だいの貴き族ぞくの行ぎょう事じをよみがえらせた「曲きょく水すいの宴えん」が3月1日、福ふく岡おか県けん太だ宰ざい府ふ市しの太だ宰ざい府ふ天てん満まん宮ぐうでありました。十じゅう二に単ひとえなどをまとった12人にんが梅うめの木きのもとで、春はるが来きた喜よろこびや平へい和わへの願ねがいなどを和わ歌かにしたためました。

曲きょく水すいの宴えんは、小お川がわに流ながしたさかずきが自じ分ぶんの前まえを過すぎるまでに和わ歌かをたんざくにしたため、さかずきに入はいったお酒さけを飲のみほす神しん事じです。太だ宰ざい府ふでは958年に始はじまったとされます。

(朝日小学生新聞2026年3月3日付)

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