水俣病が公式に確認されてから70年

水俣病が公式に確認されてから70年

患者と対面する石原環境大臣(右)=4月30日、熊本県水俣市 ©朝日新聞社

水みな俣また病びょうが公こう式しきに確かく認にんされてから70年ねん

水みな俣また病びょうが公こう式しきに確かく認にんされてから、5月1日で70年ねんとなりました。今いまも痛いたみやしびれなどの症しょう状じょうに苦くるしむ人ひとたちがいます。石いし原はら宏ひろ高たか環かん境きょう大だい臣じんや環かん境きょう省しょうの職しょく員いんは4月30日、熊くま本もと県けん水みな俣また市しで患かん者じゃの団だん体たいと話はなし合あいました。

水みな俣また病びょうの被ひ害がいについては、問もん題だいの全ぜん体たい像ぞうを明あきらかにする調ちょう査さが行おこなわれていません。症しょう状じょうをうったえ患かん者じゃ認にん定ていを求もとめたり、国くになどに賠ばい償しょうを求もとめたりする裁さい判ばんが続つづいています。

♣ことば 水みな俣また病びょう 新にい潟がた水みな俣また病びょう、イタイイタイ病びょう、四よっ日か市いちぜんそくと合あわせた4大だい公こう害がい病びょうの一つ。メチル水すい銀ぎんが原げん因いんで、神しん経けいがおかされ、手て足あしのしびれ、言こと葉ばがうまく話はなせないなどの症しょう状じょうが出でます。

(朝日小学生新聞2026年5月2日付)

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