伊勢神宮の「お木曳行事」始まる

伊勢神宮の「お木曳行事」始まる

ヒノキをのせた「奉曳車(ほうえいしゃ)」=5月9日、三重県伊勢市 ©朝日新聞社

式しき年ねん遷せん宮ぐうに向むけ、ヒノキ360本ぽん運はこぶ

伊い勢せ神じん宮ぐうの式しき年ねん遷せん宮ぐうで「お木き曳ひき行ぎょう事じ」が5月9日、三み重え県けん伊い勢せ市し内ないで始はじまりました。

お木き曳ひきは2033年の遷せん宮ぐうに向むけて、今こ年としと27年の2年ねんにわたって計けい約やく360本ぽんのヒノキの用よう材ざいを運はこびます。約やく3千人にんの市し民みんがはっぴ姿すがたで参さん加かし、「エンヤ、エンヤ」のかけ声ごえで街まちがにぎわいました。今こ年としは8月までの週しゅう末まつを中ちゅう心しんに、外げ宮くうと内ない宮くうへのお木き曳ひきが計けい19日にち間かんあります。

♣ことば 式しき年ねん遷せん宮ぐう 「式しき年ねん」とは決きめられた年とし、「遷せん宮ぐう」とは宮みやをうつす意い味み。20年ねんに1度ど、伊い勢せ神じん宮ぐうの建たて物ものや納おさめている道どう具ぐなどを新あたらしくして、神かみ様さまが新にい宮みやに引ひっ越こしをする、という行ぎょう事じです。

(朝日小学生新聞2026年5月12日付)

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