政府は音楽の使用料を歌手・演奏家にも支払う新しい法律の案を決めました
5月15日(金曜日)、政府は商業施設などで流すBGM(音楽)を使うために払うお金を、歌手や演奏者にも払うための新たな権利「レコード演奏・伝達権」をつくります。著作権についての法律を改正する案を決めました。今行われている国会で成立を目指します。
現在、飲食店やホテル、ショッピングセンターなどがBGMとして音楽を流した場合、店は日本音楽著作権協会(JASRAC)などの著作権管理団体にお金を払います。著作権管理団体が、作詞家・作曲家たち著作権者に払っています。
一方で、これまでの著作権についての法律では、BGMで曲が使われても歌手や演奏者、CDや配信音源などを作るレコード製作者にはお金は支払われません。改正案では、歌手や演奏者、レコード製作者などにもお金が支払われるようにします。
OECD(経済協力開発機構)38か国中で、この制度を導入していないのは日本とアメリカだけだといいます。
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