自由研究で授業を先取り! この夏はプログラミングの体験がおすすめ

自由研究で授業を先取り! この夏はプログラミングの体験がおすすめ

2020年から⼩学校の授業でプログラミングが必修化されます。このため、プログラミングについて習い事や勉強を始める家庭も増えてきました。皆さんの家庭でも、今年は子どもたちの自由研究に来年を見据えてプログラミング学習を選んでみませんか。

プログラミング学習を体験するには
夏の自由研究がぴったり!

2020年から小学校の授業でプログラミングが必修化されます。しかし、新しい指導要領では、プログラミングに関する授業内容は具体的に定められていません。そこで、どんな取り組みを実施するのかは先生方の工夫に預けられている状況です。数年後には地域ごとの指導ノウハウも共有化され指導の質向上が進むと思われますが、現時点でお子さんがどんな授業で、どのような体験をするのか、予測することは難しいのです。

そうした観点で、使用する道具や学習内容を家庭ごとに選べる自由研究は、子どもたちに楽しいプログラミング学習を事前体験させ、来年から始まるプログラミング授業に対して、抵抗感や苦手意識を抱かせないためにもぴったりな機会です。

簡単に使えて、高度な応用もできる
おすすめプログラミングアイテムを紹介

それでは、夏休みの自由研究に、どのようなプログラミングアイテムを選べば良いでしょうか。今回は、プログラミングを気軽に学ぶことができ、子どもがやる気を出せば高度な活用までもできる「micro:bit(マイクロビット)」を紹介します。



マイクロビットは、イギリスの国営放送BBCが中心となって開発したプログラミング教材です。すでに世界40か国以上の教育現場で、日本でも200校以上の小学校で、教材として採用されています。
豊富なセンサーと25個のLEDを持つため、マイクロビット単体でもゲームやガジェットをつくることができます。他のアプリケーションと連携したり、外部出力を利用したりもできるため、ロボットやラジコンも制作できます。発想次第でさまざまなことを実現できる自由度の高さが人気の理由です。また、世界的に普及しているので、インターネット上でさまざまな情報やノウハウが公開されている点も大きなポイントと言えます。

「micro:bit (マイクロビット)」は通販サイトなどで単体購入することもできますが、子どもの自由研究に使うのであれば、子どもひとりで読み進められるガイドブックが付属した「micro:bit (マイクロビット)はじめてセット」または「アドバンスセット」がおすすめです。


はじめてセット

マイクロビット本体

学習教材

電池ボックス

本体ケース

USBケーブル

はじめてセット」は、micro:bitの電池ボックスや基板を守る特製カバーが付属しています。また、子ども1人で読み進められる「スタートガイド」が同梱されているので、購入後からすぐに迷うことなく遊びを通じて楽しくプログラミングを学ぶことができます。

micro:bit(マイクロビット)を使って
楽しくまとめる自由研究の例


micro:bit (マイクロビット)はじめてセット」を活用すると、どんな自由研究ができそうでしょうか。まずはセットに同梱されたスタートガイドのレッスン1~4にそって、マイクロビットによるLED表示とセンサーの使い方などを子どもに体験させてみましょう。

スタートガイドは、1人でも進められるように工夫された冊子ですが、子どもたちが読み間違えや思い込みによる失敗をすることも珍しくありません。そのときは、失敗した内容、理由をメモに残すようにさせておきましょう。自由研究の提出物には、完成した作品の作り方や写真だけでなく、制作中のどの手順でどんな失敗をしたのか、そこから気づいたことなども一緒にまとめるようにしましょう。失敗からその原因・理由をさぐり、再挑戦を重ねていくことは、プログラミング教育における重要な学習の1つでもあります。

また、体験したプログラミングを振り返って、自動販売機、自動炊飯器、自動改札機といった、身の回りにある身近な機械にどんなプログラムが入っているのか想像し、それをまとめに書き加えることもおすすめです。社会の中で活用されているコンピューターの働きに気づき、その仕組みを推測できる力を育むことも、重要な学習の1つだからです。

夏休みの期間限定で公開しているプログラミング工作の自由研究『プログラミングで「じゃんけんマシン」をつくろう!』はここから確認できます。

自由研究にまとめる際に役立つテンプレートもあります。

夏休みのプログラミング体験は
これからの自由研究のスタンダードに

プログラミングの学習は、2020年の小学校での必修化に続き、2021年には中学で実践的な授業が始まり、2022年には高校の科目に加わり、2024年には大学の入試にも導入される予定です。親世代にはなじみが薄く、想像しづらいことではありますが、プログラミング学習が子どもたちにとって身近で当たり前の存在になっていくことは間違いありません。

学研キッズネットでプログラミングの自由研究を行う3つのメリット
(1)プログラミングとはどんなものか、楽しく体験させることができます。
(2)明確な手順にそって達成感を覚えることができるので、自信がつきます。
(3)身のまわりにあるプログラムについて関心を高めることができます。

学研キッズネットでは、今後もさまざまなプログラミング学習を紹介していきます。未来のスタンダードになるプログラミング学習を、ぜひ学研キッズネットで始めてみませんか。

学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)
『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。
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