子どもが夢中になるタブレットを活用して、プログラミングを楽しく学ぼう
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小学校や幼稚園から帰ってきたお子さんが、すぐにタブレットなどのデジタル機器で遊びはじめてしまう様子を見て、心配になる親御さんも多いでしょう。子どもがデジタル機器で利用するコンテンツで多いのは動画の視聴とゲームです。お子さんがYouTuberの配信やゲーム実況ばかり見ていたり、時間を忘れてゲームに熱中したりしてはいないでしょうか。
未就学児でも楽しんで取り組めるプログラミング学習
早くからタブレットに触れることで、デジタル機器の操作に慣れて使いこなせるようになったり、情報を集める能力を高められたりすることへの期待もあります。その姿に驚かされることもあるでしょう。その一方で、長時間の利用や、熱中しすぎて他の活動がおろそかになってしまうことへの不安もあります。子どもたちが夢中になるタブレットですが、今さら利用を止めるわけにはいきません。せっかくなので、学びに活かしてみてはいかがでしょうか?
タブレット用のさまざまな学習アプリがある中で、ここでは「Osmo /オズモ」のシリーズを紹介します。オズモの特徴は、バーチャルなタブレット画面内のアプリと、実際に手を使って動かすリアルなゲームピースが連動する点です。
シリーズの中でも、「Osmo コーディング スターターキット」は、手に持ったブロックをつなげて、キャラクターに指示して動かすことで、楽しくわかりやすくプログラミングを学んでいくことができます。初級、中級、上級の3つのゲームが用意されており、ゲームを通じてプログラミングの考え方の基礎から、上級のスキルまでを身につけられます。
オズモを開発したのは、元Googleのエンジニアたちによって創立されたアメリカ、シリコンバレーにあるTangible Play社。全米では30,000以上の教室で使用されています(2019年11月時点でのTangible Play Inc.調べ)。
初めてのプログラミング体験に「コーディング オービー」(初級)
初級の「コーディング オービー」は、リアルなブロックのピースをつないでいくと、リフレクターを通してカメラから取り込まれ、指示のとおりにキャラクターの「オービー」を動かすことができます。ブロックがプログラムのコマンド(命令)の役割を果たすのです。
歩く、ジャンプする、つかむなど、いろいろな動きでオービーを操作しながらイチゴを集めていきます。子どもたちはゲームを通じて楽しみながら、自分の力でプログラミングの基礎を学んでいくことができます。
ブロックを組み合わせて作曲しよう「コーディング ジャム」(中級)
中級編の「コーディング ジャム」では、手を動かしながらブロックを組み合わせていくことで、様々なキャラクターが指示のとおりに音楽を奏でてくれます。たくさんのキャラクターを同時に動かしながら、300以上の音楽素材を使って自分だけの音楽を作ることができます。
プログラミングに大切な考え方の「ループ」(繰り返し)や「サブルーチン」(パターンを設定)についてのブロックが用意されています。
協力して冒険しよう「コーディング デュオ」(上級)
上級編の「コーディング デュオ」には、2体のキャラクターを協力させてクリアするステージが用意されています。2つのコマンドを同期させながらクリアしていく、非常に高度なプログラミング的思考が必要なステージです。友達や家族と一緒に挑戦して、チームワーク力を学ぶこともできます。
今までに覚えたプログラミングの知識をフル活用させ、子どもたちはワクワクしながら、さまざまな大冒険をクリアしていきます。いずれのステージも、問題解決能力や論理的思考力を発揮しながら、プログラミングへの理解をさらに深めていけます。
お子さんの年齢や志向にあわせた多彩なシリーズ展開
オズモにはほかにも、英単語や算数に親しんだり、図形を作ったり絵を描いたり、理科の法則を体験的に学んだりできる「Osmo ジーニアス スターターキット」、創作意欲を刺激するお絵描きゲームでアートセンスと創造力を引き出す「Osmo クリエイティブ スターターキット」、ピザ屋さんの店長になって社会体験ができる「Osmo ピザカンパニー」、小学校入学前から、自ら学ぶ楽しさと考える土台を育む「Osmo リトルジーニアス スターターキット」などのキットが用意されています。
子どもたちが夢中になって遊ぶうちに、問題解決力、論理的思考力、やり抜く力などの能力を伸ばすことができるオズモは、知育学習キットとして有名私立幼稚園でも取り入れられています。タブレットを使ったご家庭でのデジタル学習にも、ぜひおすすめです。