【初心者大歓迎】おうちで&冬休みに遊んで学んで参加できるプログラミングコンテストって?
- プログラミング
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NTTドコモが主催する、プログラミングコンテスト「ドコモ未来ラボ」。
“初めてだって、楽しめる!”をコンセプトにしたこのコンテストは、子どもたちが気軽にプログラミングに触れて自由な発想を表現でき、第1回では1000件以上の応募作品が集まりました。
そして2回目のコンテストが絶賛応募受付中! 対象年齢は3歳から中学生までと幅広く、使えるツールもさまざま。初めてのお子さんでも参加しやすく、「ドコモ未来ラボ」公式サイト“オススメのプログラミングツール”ではプログラミング作品の作り方を楽しく学べます。作成した作品はそのまま応募することもできるんです。
「ドコモ未来ラボ」概要
・募集テーマ
未来の新発明
・プログラミング言語
指定なし ※初心者の方は「ビスケット」や「スクラッチ」がおすすめです。
・応募期間
2024年8月1日(木)〜2025年1月13日(月祝)
・応募対象
3歳から中学生 ※日本国内にお住まいの方
・公式サイト
ドコモ未来ラボ
自由な発想で「未来の新発明」を創ってみよう!
「ドコモ未来ラボ」の募集テーマは「未来の新発明」。そして審査基準となるのは「発想力」「表現力」「未来力」の3つ。
①発想力
大人では考えつかないような柔軟性のあるアイデアや、子どもならではの豊かな発想
②表現力
プログラミング作品を通して、自分のアイデアや伝えたいことが表現されているかどうか
③未来力
未来にこんなことがあったらいいな、将来こんなものがあったら便利だなという想いが込められているかどうか
審査基準に技術力の高さは含まれません。「プログラミングにあまり自信がない……」「プログラミングをするのは初めて」というお子さんにオススメのコンテストです!
初めてでも簡単にプログラミング作品がつくれる!
今までプログラミングを習ったことがないお子さんでも、便利で直感的なプログラミングツールを使えば簡単に作品をつくることができます。先日行われた小学生向けのプログラミングワークショップでも、多くのお子さんたちが楽しみながら夢中で取り組んでいました。
ワークショップが行われたのは、神奈川県横浜市の大曽根小学校放課後キッズクラブ。学校行事の振替休日ということもあり、低学年から高学年までたくさんのお子さんが参加してくれました。
ワークショップでは「スクラッチ」という、初心者向けのプログラミング学習ソフトを使用。先生の「プログラミングでゲームを作ったことがある人は?」という質問に、手を挙げたのは2名程度。初めてトライする子どもがほとんどで、ちょっぴり緊張の面持ち。
パソコン初心者の子どもたちも夢中に
パソコン操作に慣れていない子どもたちも多く、まずはマウスの使い方やドラッグ&ドロップなどの操作を1つ1つクリア。
基本操作を覚えたところで、次のステップ「ゲームのプログラミング」へ。
今回の内容は、ドローンが犬をキャッチするとゲームをクリアできるというもの。
テキストを見ながらパソコンを操作してプログラミングにチャレンジ。わからないところは友達に聞いたり、先生のサポートを受け、みんなでプログラムをつくり上げました。
90分のワークショップでゲームが完成
プログラムがきちんと動くことを確認する度、「できた!」「クリアした!」と、子どもたちは大喜び。歓喜の声が会場にあふれていました。
続いて「未来の新発明」をテーマにし、自分ならではのゲームづくりにチャレンジします。背景はどうする? 音は? キャラクターはなにを選ぶ? プログラミングに向き合うみんなの表情は真剣そのもの。時間が経つのも忘れるほど、目の前のゲームづくりに熱中していました。
みんなの「未来の新発明」を紹介!
納得がいくまで何度もつくり直し、ゲームが完成。「やった~!」とガッツポーズする姿も見られました。実際に遊んでみて、顔を見合わせて笑い合う子どもたちも! 完成した作品の一部がこちら。
プログラミングの感想は?
「私は海のゴミを集めて魚を助けるゲームをつくりました。プログラミングは初めてだったけど、自分の好きなものを選べるからすごく楽しかった!」
「プログラミングはやったことがあるけど、自分でゲームをつくるのは初めて! ブロックを組み合わせたり、キャラクターを変えられるのが面白かったです」
ワークショップが終わった後も「もっとやりたかった!」「すごく面白かった!」と、心の底から楽しんでいた様子がうかがえました。
おうちですぐ始められる無料プログラミングツール
今回のワークショップで使用したスクラッチのほか、おすすめなものをリストアップ! 難易度や、お子さんがつくりたいものに合わせて選んでみてくださいね。
初めての方におすすめ
・ビスケット(無料)
「メガネ」という独自の仕組みを使って、描いた絵を自由に動かすなど様々なプログラムをつくることができます。仕組みは単純ですが、組み合わせ次第で複雑な作品までつくれます。
・スクラッチ(無料)
「10歩動かす」「15度回す」といった、あらかじめ準備されたブロックを組み合わせてプログラムをつくります。世界中のユーザーと作品を共有したり、改良しあったりすることもできます。
・embot(エムボット)
ダンボール、電子工作キット、アプリがセットに。自分でつくったオリジナルロボットをプログラミングで動かすことができます。
中級者以上におすすめ
・タイルズ(無料)
使うのは「6つの命令」のみ。それぞれの命令アイコンを並べるだけでプログラムが組めるので、難しい用語などを覚えなくてもOKです。
・スプリンギン(無料)
イラストアプリで絵を描くような感覚で、アイテムをつくったり配置することができます。直感的な操作だけでゲームや絵本をつくれます。
「ドコモ未来ラボ」
プログラミング作品をつくったことがあるお子さんはもちろん、初めてプログラミングに取り組んだお子さんも気軽に応募できるコンテストです。
ドコモ未来ラボの特徴
(1)技術力を問わず、プログラミング言語やツールの指定もなく、募集テーマ「未来の新発明」に合ったものならどんな作品も応募できる
(2)未就学児童の部、小学校1~3年生の部、小学校4~6年生の部、中学生の部でわかれているので、幅広い年齢の子どもが参加しやすい
(3)宿泊・体験施設への招待やロボットなど豪華受賞者特典、応募者全員もらえる参加賞がある
・公式サイト
ドコモ未来ラボ
応募のポイント
「ドコモ未来ラボ」の担当者に、応募作品のアイデアを考えるポイントについて伺いました。
「お母さんのお手伝いをしてくれるものがあったらいいな」
「お父さんが帰ってきた時にこういうものがあったら楽だろうな」
そういう身近なところから生まれた作品が、昨年はたくさん集まりました。猫がキッチンに寄らないよう、線を通ったらブザーが鳴る仕組みを考えたお子さんも。そういう生活の中からアイデアが生まれるんですね。
「ドコモ未来ラボ」の応募作品は、使用するツールは自由です。レゴやプログラミング教育ロボット・embot(エムボット)など、物理的なものでももちろん構いません。
保護者の方が創作環境面でサポートするのはもちろん問題ありませんが、実際の創作にあたっては発想力や未来力などの子どもが自ら考えたことを存分に発揮してもらって作品を作ってほしい、というのが私たちの願いです。
今年も、自分の想いがあふれるような作品をお待ちしています!
\冬休みにおうちでチャレンジ/
撮影/有坂政晴 取材・文/末永陽子