メニュー閉じる

国立科学博物館制作のドキュメンタリー映画『スギメ』の配信開始に合わせたキックオフイベントが開催!

国立科学博物館制作のドキュメンタリー映画『スギメ』の配信開始に合わせたキックオフイベントが開催!

国立科学博物館が企画・制作し、博物館としては初となる科学技術映像祭 文部科学大臣賞を受賞した「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」のドキュメンタリー映画『スギメ』。そのオンデマンド配信が7月17日(土)からAmazon プライム・ビデオ、U-NEXT、dTVなどで始まることを記念したキックオフイベント『「スギメ」航海成功2周年記念ライブ』が、7月10日(土)オンラインで開催されます。国立科学博物館の研究者たちが、謎の解明に失敗を乗り越えながら挑戦する姿は、子どもたちの冒険心に火をつけるかもしれませんね。

「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」を記録したドキュメンタリー映画

「3万数千年前にはじめて日本列島へやってきた祖先たちがどのように困難な海を渡ったか」を、壮大な野外実験(実験航海)によって解明するため、国立科学博物館と国立台湾史前文化博物館とが取り組んだ国際共同研究が「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」です。
クラウドファンディングにより支援を募ったこのプロジェクトは2度にわたる失敗を乗り越え、3度目の挑戦で見事航海に成功、大きな話題となりました。
国立科学博物館は、この6年間に渡るこのプロジェクトの膨大な映像記録をもとに、自ら企画して長編ドキュメンタリー映画『スギメ』を製作。第62回科学技術映像祭 文部科学大臣賞を受賞しました。

【映画『スギメ』公式HP】
https://www.kahaku.go.jp/sugime/

与那国島を目指して昼夜を徹して丸木舟を漕ぎ続ける

映画『スギメ』オンデマンド配信情報

【視聴可能な動画配信サービス】
Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、dTV、TSUTAYA TV、apple TV(iTunes Store)、Google Play/YouTube(有料配信)、RakutenTV/楽天ShowTime、J:COMオンデマンド(iTSCOMオンデマンド含む)、ひかりTV、VIDEX.jp、ムービーフルplus、ビデオマーケット、GYAO!ストア

【配信開始日】
2021年7月17日(土)から

【価格】
レンタル:500円(税込) / 72時間
購入:2500円(税込)

※詳しくは各動画配信サービスでご確認ください。

オンデマンド配信キックオフイベント

映画『スギメ』を視聴しながら、プロジェクトリーダーである海部陽介氏と漕ぎ手による、当時の思い出話やプロジェクトの裏話などが副音声で聞ける貴重なオンラインイベントです。

【イベント名】
「スギメ」航海成功2周年記念!ライブ配信

【配信日時】
2021年7月10日(土) 18:00~20:00

【出演者】
海部陽介(前国立科学博物館人類史研究グループ長/東京大学総合研究博物館)、原 康司(漕ぎ手)、田中道子(漕ぎ手)、中村くみの(プロジェクト事務局)

【チケット販売】
6月10日(木)から販売開始
イープラス(Streaming+) https://eplus.jp/sugime-kahaku/

【チケット価格】
2000円(税込)(別途システム利用料が必要です。)
※チケット購入者は、7月7日(水)~7月13日(火)に映画本編を視聴できます。また、ライブ配信は、7月16日(金)23時59分まで見逃し視聴できます。

丸木舟は石斧で杉の木を伐り出した

作品情報

【作品名】
スギメ(3万年前の航海 徹底再現プロジェクト)

【企画・製作】
独立行政法人国立科学博物館

【制作協力】
有限会社海工房

【総監修】
海部 陽介(前国立科学博物館人類史研究グループ長/東京大学総合研究博物館)

【監督・脚本】
門田 修(海工房)

【撮影】
杉浦 由典、宮澤 京子、熊谷 裕達、兒玉 成彦、毛利 立夫

【声の出演】
宮崎 美子、岡本 昇

【原案】
「サピエンス日本上陸 3万年前の大航海」(講談社刊)

【上映時間】
87分

※「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」については、下記WEBサイトをご覧ください。
https://www.kahaku.go.jp/research/activities/special/koukai/

学研キッズネット編集部

学研キッズネット編集部

学研キッズネット編集部

『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。
子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。

PAGETOP