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あなたもウクライナの子どもたちの“学び”を支援できる! 電子黒板で未来をつなぐ「ウクライナ教育支援プロジェクト」 とは?

あなたもウクライナの子どもたちの“学び”を支援できる! 電子黒板で未来をつなぐ「ウクライナ教育支援プロジェクト」 とは?

2022年2月の衝撃的なロシアのウクライナ侵攻から1年10か月。今も戦争が続くウクライナでは、子どもたちの学習環境が深刻なダメージを受けています。そんな中、ウクライナの子どもたちへクラウドファンディングで電子黒板を贈る「ウクライナ教育支援プロジェクト」がスタートしました。

ウクライナの子どもたちの“学び”が危機に

激しい戦いが続くウクライナでは、前線から離れた街でも、週に何度も空襲警報が鳴ることがあるそうです。厳しい状況に置かれる人々ですが、とりわけ子どもたちは、この空襲警報によってたびたび学校の授業が中断され、学びの機会を失っています。

この現状を憂い、学研教育総合研究所と株式会社Gakkenが、キーウ国立経済大学のガンナ・マモノワ博士を発起人として、ウクライナの小学校等へ電子黒板を寄贈するクラウドファンディング「ウクライナ教育支援プロジェクト」を立ち上げました。

破壊されたウクライナの住宅の様子

ガンナ・マモノワ博士からのメッセージ

残念ながら、私が住んでいる地域の学校と幼稚園はロシア軍の破壊行為にさらされました。その後、国、都市コミュニティ、教育者、そして保護者たちが一丸となって、学びの拠点を再建するために努力してきました。しかし、この困難な時代において、公的資金の大半は、当然のことながら国防費に充てられています。

現在、町からロシア軍は撤退したものの、この平穏はしばしば空襲警報のサイレンによって破られます。授業が突然中断され、皆が安全のため防空壕へと急がされるのです。

私たちの子どもたちは、絶えず悲惨なニュースにさらされ、周りの大人たちの明らかな苦悩を目の当たりにし、愛する人を失う悲しみに繰り返し直面しています。これらの若い心にかかる感情的な負担は計り知れません。

このような困難な時代には、私たちは子どもたちに自分たちが一人でないこと、大人のコミュニティが彼らと共に立っていることを伝えることが極めて重要です。

 

(プロフィール)
数学者・物理学者。キーウ国立経済大学で教えていたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻後、東京大学の「ウクライナ侵攻を受けた『学生・研究者の特別受入れプログラム』」によって来日。東京大学では、数学教育における学習まんがの有効性について、観察データの結果をもとに研究を行う。 2023年7月、ウクライナへ帰国。

誰でもウクライナの子どもたちを支援できる「ウクライナ教育支援プロジェクト」とは?

「ウクライナ教育支援プロジェクト」は、「ウクライナの教育現場の今を一人でも多くの方々に知ってもらい、ウクライナの子どもたちの未来をつくるため教育支援を実行する」ことを目的としたクラウドファンディングです。

ウクライナの子どもたちに電子黒板を届けて学びを支援!

クラウドファンディングでは、ガンナ先生ゆかりの地であるキーウ州ブチャ市の小学校や図書館などに、電子黒板が届けられます。

電子黒板は「インタラクティブボード」とも呼ばれ、生徒と先生の双方向のやり取りを促すツールとして今注目を集めています。パソコンの画面を映したり、手元で描いた(書いた)図形や文章を大きく映し出したり、書き込んだりといったことが自在にでき、子どもたちの興味を惹きつけて、創造性にとんだ授業を行うことができます。先生が板書する時間を削減できるので、スピーディに授業を進められる、という利点も。

発起人のガンナ先生の「最新のテクノロジーを使った学習ツールで、未来を担うウクライナの子どもたちによりよい学習環境で学んでほしい」という強い想いから、寄贈品には電子黒板が選ばれました。

5,000円から支援ができる! プロジェクト限定・オリジナル学習まんがの返礼品も

このクラウドファンディングは、一般の方から企業まで誰でも参加することができ、支援は5,000円から可能。10,000円以上ご支援いただいた方には、ガンナ先生がウクライナで出版された学習まんが『ブレーズ・パスカルと組合せ論』の日本語版と、本へのお名前掲載(希望制・ペンネームやイニシャル可)がリターン(返礼品)としてプレゼントされます。

支援額リターン(返礼品)
5,000円
お礼メール
10,000円お礼メール、『ブレーズ・パスカルと組合せ論』1冊、本への名前掲載
30,000円お礼メール、『ブレーズ・パスカルと組合せ論』3冊、本への名前掲載3名分、電子黒板贈呈セレモニー報告書の送付
50,000円お礼メール、『ブレーズ・パスカルと組合せ論』5冊、本への名前掲載5名分、電子黒板贈呈セレモニー報告書の送付

※このほかにも、リターンのない「お気持ちプラン」や、本に企業名も載せられる100,000円、300,000円、500,000円、1,000,000円などのプランもあります。

子どもたちの未来のため、ウクライナのために、ぜひ支援を検討してみてはいかがでしょうか?

『ブレーズ・パスカルと組合せ論』

子どもも大人も楽しめる学習まんが。ウクライナのキーウに住む2人の子どもが不思議な数学者と出会い、17世紀フランスにタイムスリップ。「パスカルの定理」などで有名な科学者ブレーズ・パスカルを訪ねて、数学の面白さを知ります。物語を通して、「組み合わせ論」に関する数学マニュアルやフランスの歴史、科学 、教育、文化、社会生活などが幅広く学べます。日本語版は当プロジェクトオリジナルなので、ここでしか手に入りません。

クラウドファンディング概要

プロジェクト名
子どもたちの学びを止めるな。ウクライナへ電子黒板を。

募集時期
2023年11月21 日(火) 10:00~2024年1月31日(水)

プラットフォーム
READYFOR

目標額
第1目標額の300万円が達成されたため、現在第2目標額の600万円に挑戦中

支援先
ガンナ先生ゆかりの地であるキーウ州ブチャ市の教育施設(小学校、図書館など)

協力
東京大学国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 辻研究室

特別サポーター
日本紙パルプ商事株式会社、図書印刷株式会社

プロジェクト運営事務局
学研教育総合研究所、株式会社Gakken

「子どもたちの学びを止めるな。ウクライナへ電子黒板を。」プロジェクト

学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと編集部)

学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと編集部)

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