【ふしぎ印刷技術】トリックプリントを見てびっくり!作ってたのしいトリックアート!【自由研究EXPO2023レポート】
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7月8日(土)・7月9日(日)に科学技術館(東京都千代田区)で行われた「学研キッズネット Presents 自由研究EXPO2023」の当日の様子をレポート! 印刷会社SO-KENブース「見よう!つくろう!トリックプリント」では、特殊印刷技術を使った体験型トリックプリントの展示と、じゃばら折りで作るトリックアートの工作ワークショップが大盛況でした。
えっ!なんで!? おどろきの連続……ふしぎ体験できるトリックプリント展示
「見よう!つくろう!トリックプリント」ブースは、特殊印刷技術で体験型プリントを提供する印刷会社SO-KENが提供。
今回のイベントブースでは、パネルの左右で見え方ががらりと変わる「ベローズプリント」と、ライト付きルーペでのぞき込むと見えなかったもが浮かび上がる「フラッシュプリント」の2つを展示。どちらも「えぇー」「なんで?どうして?」と、驚きの声とともにたくさんの親子でにぎわいました。また併設するワークショップコーナーでは、じゃばら折りの原理を使った左右で絵柄が変わるトリックアート工作を展開。こちらも多くの子どもたちが真剣にトリックアート作りに取り組んでいました。
「ふしぎ!」「どうして?」 驚きの声があがった体験展示ゾーン
体験展示ゾーンでは、左右で見え方が変わる「ベローズプリント」とライト付きルーペをのぞくと絵柄が浮かび上がる「フラッシュプリント」、2つの特殊プリントを展示。それぞれのパネルでは、どうしてそうなるのか、その仕組みについてを紹介。子どもたちは夢中になり、「なんで?」「どうして?」という声とともに何度も展示を楽しんでいました。とくに「フラッシュプリント」は子どもだけなく、大人もその仕組みに興味津々。解説員に質問を投げかける子どもたち(大人も)の姿が多く見られました。
絵柄をふたつ選んでトリックアート工作
ワークショップゾーンでは、じゃばら折りでトリックアート工作にチャレンジ! 用意した絵柄は、「恐竜と化石」「ケーキと材料」「白鳥と夜空にかがやく白鳥座」の3種類。ワークショップ講師の説明を聞いたあとは工作開始、小さな子は大人のサポートを受けながら、みんな集中してトリックアートを作っていました。完成したあとは、じっさいに左右で絵柄が変わるのかを確認。「おー!変わった!」など、歓声をあげながら自身で工作したトリックアート作品を楽しむ子どもたちのキラキラとした目が印象的でした。