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【空気の実験】学研の科学 あそぶんだ研究所の参加型サイエンスショー!【自由研究EXPO2024レポート】

【空気の実験】学研の科学 あそぶんだ研究所の参加型サイエンスショー!【自由研究EXPO2024レポート】

7月14日(日)・7月15日(月・祝)に東京ポートシティ竹芝 ポートホール(東京都港区)で行われた「学研キッズネット Presents 自由研究EXPO2024」の様子をレポート!ステージでは両日様々なプログラムが行われ、会場を盛り上げました。ここでは、『学研の科学 あそぶんだ研究所』による目に見えない“空気”の力を使ったサイエンスショーの様子をお届けします。

空気のひみつを解き明かすサイエンスショー!
合言葉は『せーの、やってみ!』

「学研の科学 あそぶんだ研究所」からは、研究所のダイタナさんといがぐりさんによるサイエンスショーが行われました。目には見えない“空気”の力のなぞを解き明かす実験の数々に子どもたちも大興奮! どの実験も観覧者の中からお手伝いしてくれる子どもたちを募るなど参加型の楽しいサイエンスショーでした。

空気に重さはあるのかないのか? 巨大風船を使って空気の重さを実際に参加者に体感してもらいました!

大きなブロアの上にモノを置くとどうなる? こちらの実験では空気の流れとその力を見ていきます。

サイコロをブロアの上に置くと…どうなるでしょう? 会場の子どもたちも興味津々でした。

ロングバルーンの膨らませ対決! ダイタナさんはある空気の流れのコツを使ってあっという間に膨らせました!

最後は、みんな大好き“空気砲”大実験

段ボールに穴を開けて組み立てるだけでおうちでも簡単にできる空気砲。サイエンスショーの最後を飾るのは、ダイタナさんといがぐりさんが用意した巨大な空気砲装置によるわくわくドキドキな空気砲大実験! 直径1mを超えるほどの迫力ある大きな空気の輪を、会場内にどんどん放出していきました。「わあ!」「こっちもー、もう1回!」と、子どもたちの大歓声とともに最後の実験も大盛り上がりでした。

【ブース】水素の力を使ってロケットを飛ばそう!

「学研の科学 水素エネルギーロケット」の体験ブースも用意。室内で安全に実験できるキットを使用し、水から作った水素を爆発させてロケット発射にチャレンジします。手回し発電機を使って「電気を作る」、その電気を使って「水を分解して水素を作る」、最後に「水素燃料を爆発させてロケットを発射させる」といった工程を通じて「運動エネルギー」「電気エネルギー」「化学エネルギー」について学べるコーナーで大人気でした。

手回し発電機を頑張って回して発電。電気の力で水を分解して水素が作られていくさまに保護者も真剣!

準備が完了したらあとは角度を決めて発射ボタンを押すだけ。ロケットの発射台では、水素と酸素の化学反応で爆発してロケットが噴射されます。

水素エネルギーで勢いよく飛んでいくロケット。チャレンジした子どもたちは、そのエネルギーの強さにびっくり!

自由研究EXPO2024公式サイト

学研キッズネット編集部

学研キッズネット編集部

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